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2017.01.28(最終更新日: 2017.05.17 ) 3645 views

AEチュートリアル「プロキシを使って4K動画の作業も楽チン」

ロサンゼルスと日本を拠点に映像制作を承っております。映画、TVCM、ミュージックビデオからVR動画ま...

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4KでAfterEffect(アフターエフェクト)の作業を始めて感じたことがある。

それは...プレイバックが遅いっ、というか出来ん!ということ。

4K作業だと、AfterEffect(アフターエフェクト)のプレイバックがこんな感じになってしまう、、、

タイムラインを流しで見ようと思っても見れません。
そんな時どうするか?

アフターエフェクトでは、レンダリングという工程を踏んでプレイバックしますよね?
タイムライン上のレイヤーの下から順にエフェクトを重ねるように合成されていき、プレイバック用の動画ファイルにします。この過程がレンダリングです。
これはアドビのソフトウェア全般に言えることです。

4Kの素材をタイムラインに載せた時に、エフェクトを何もかけていないにも関わらず、プレイバックがまともに出来ない時。
こうなってくると対応の方法は二つ。

  1. ビュアー画面のクオリティを落とす
  2. プロキシを作って作業をする
    プロキシ素材を作成して、作業をプロキシ動画で行うこと、それを今回の制作ノートの焦点にします。

  3. プレイバックが早い

  4. プロキシとオリジナル素材の差し替えが一瞬
    プロキシとは、言葉通り、オリジナル素材の「代理」になってくれる素材のことです。
    つまりプロキシ作成とは、「オリジナルの素材の代わりになるものを作成する」ということです。
    プロキシの作成の仕方を見ていきましょう。

1)プロキシ作成(Create Proxy)を選択

プロキシを作成したいシーケンス、もしくは素材を右クリックします。
Screen Shot 2016-02-16 at 12.53.26 AM
プロキシ作成(Create Proxy)を選択して、スチルか動画が選べるので動画を選びます。

Screen Shot 2016-02-16 at 12.53.37 AM

2)レンダーキュー上で書き出し設定を確定

レンダーキュー上で、書き出し設定を確定します。この時にFormat:Quick Timeと書いてある真下の「Post Render Action」がSet Proxyとなっていることを確認していてください。

Screen Shot 2016-02-16 at 12.54.17 AM

フォーマットオプションから、なるべく圧縮率の高いフォーマットを選びます。
H264やAnimationなどの画質80%ほどで良いと思いますが、画質は撮影した素材次第なので、まとめて書き出す前にテストを何度か出来たら良いと思います。

*Screen Shot 2016-02-16 at 12.54.02 AM
*

3)フォルダ作成

書き出し先は、オリジナルと間違わないようにプロキシ(PROXY)と言ったフォルダを新しく作成します。

Screen Shot 2016-02-16 at 12.54.31 AM

4)書き出し終了

書き出しが終わりました。
するとScreen Shot 2016-02-16 at 12.58.16 AM
と画面に現れるのが分かりますか?
これはプロキシが書き出され、そちらへ接続されていることを意味します。
さらに、ライブラリで、プロキシを作成したシーケンスや素材は、素材の左側に四角のマークが付きます。

この左側のマークをクリック オンオフするだけで、オリジナル4Kの素材とプロキシ素材の変換行ったりすることが出来ます。
Screen Shot 2016-02-16 at 12.58.37 AM

これでコンポジションの設定を変えることなく、プロキシで作業し、そのまま4Kへ変換、書き出しという流れが完成します。
シーケンスのコンポジションもプロキシ変換が出来るので、レンダリングが遅くなってきたシーケンスはプリコンプして、そのままプロキシにしちゃいましょう。
そうすることでレンダリングにかかっていた時間をグっと凝縮することが出来ます。

今回は以上。
レンダリングの効率化や、アフターエフェクト上でのファイルの整理も今後書くつもりなので、宜しくお願いします。

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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