tdcg bold box camera clip comment director drone edit effect h1 h2 img lighting link list makeup music ol pc place producer search software tag ul video videographer view voice vook_note vook_port vook animation music2 nolink
2017.02.01(最終更新日: 2017.05.17 ) 2637 views

Kodak SP360 4K を使った VR360 度映像 編集編(Premiere Pro)

徳島県で4K,8K映像とVR360の制作会社を運営しています。 写真家からキャリアがスタートしてお...

  • 0

Kodak SP360 4K を使った 360 度映像 撮影編」で撮影について書きましたがそれに続き、編集編をレポートします。

ちなみに今回作った動画はこちらになります↓


(スマホの方はこちらから)

カメラはKodak SP360 4K を使い、編集しました。
編集のフローは以下となります。

1.PIXPRO̲360̲STITCHで2つのデータをつなぐ

Kodak SP360 4K を二台用いた 360 度映像はまずスティッチさせることから始まります。
その専用ソフトは Kodak SP360 4K 用として無料配布 (PIXPRO̲360̲STITCH)されており、それを使⽤します。
このソフトの使い方は日本語公式マニュアルもダウンロード可能なので、ここでは割愛させていただきます。
ただ、ここで注意が必要なのは撮影編でも記述した通りにフロントとバックが存在するため、それを意識しておくことが⼤切です。
このあとの本編集で間違いに気づくと、スティッチからやり直すことになります。
また、出⼒サイズは「3840×1920」です。

フロント、バックを⼊れ間違えた時の出⼒時映像

フロント、バックを正した時の出力映像

2.Adobe Premiere Pro CC 2015で編集

3840×1920 で出力した360度映像を本編集として Premiere Pro CC 2015 で編集します。
ここでは2016 年 6 月下旬にバージョンアップしたものを使用します。
VR 編集機能など新搭載された新バージョンなので、まだという方はインス トールしてください。
Premiere上で行うことは通常の編集とほとんど変わりありません。

タイムラインのシーケンスも、スティッチで出力した 360 度映像をそのままタイムライン にドラッグ&ドロップすれば自動で最適なシーケンスが⽣成されます。
Premiereで搭載された VR 編集機能としてここでピックアップするものは以下 の2つです。

  1. VR ビュアー
  2. VR360 度映像として書き出す

3.VR ビュアーでの確認作業

スティッチで出力された映像画面だけで360 度をイメージして編集することは至難の技ですが、ボタンエディターに VR ビュアーとしてプレビューできるツール「VR ビデオ表示を切り替え」が追加されているため、それを使⽤します。
ただ、かなり処理能力が必要なのか、プレビューの画質が悪いため元映像の品質を疑い焦りますが心配はいりません。
また、MacBook Pro(Mid2015)で編集していますが、かなり動作が鈍くなります。

このVR ビュアーはデバイスに合わせて視野角を調整できますが、僕は iPhone6 を使用しているので、手探りでそれに合わせています。

4.VR360 度映像として書き出す

編集が終わり書き出す時はいつも通りですが、VR360 度映像として書き出す時 は、「書き出し設定」の「ビデオ」の一番下に「VR ビデオ」という項⽬があり、その中の「ビデオがVR」にチェックを入れます。

書き出しで「ビデオが VR」にチェック

これで書き出す映像にVR360 度映像としてのメタデータが埋め込まれ、YouTubeやFacebookに直接投稿すると自動的にVR 映像として認識してくれます。
もし YouTube に入れる場合、 H.264 のプリセットに「YouTube 2160 4K」を選択して書き出せば YouTube 上 では 4K モードで表示させることが可能です。
ちなみにここで注意が必要なのは、プリセットでは高さが2160 になっているため、これを 1920 に変更しておくことを忘れずに。

プリセット「YouTube 2160 4K」で高さを 1920 に変更

5.まとめ

これまで VR360度映像を制作することは撮影も編集もアップロードも⼤変だったそうですが、ありがたいことに今ではどれも容易になりました。
VR360 度映像が身近になり、これからどんな作品が登場するのかワクワクしますね!

>>撮影編はこちら

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

ログインするとコメントできるようになります。
ログイン  新規登録

Vook最新情報をお届けします

@VookJp Vook Twitterアカウント

Vookで開催しているイベント情報