2017.02.01(最終更新日: 2017.03.25) 901 views Canon EOS-1D C10 水中撮影1 裏ワザ3

予算をかけずに浅瀬の水中映像を撮る方法

徳島県で4K,8K映像とVR360の制作会社を運営しています。 写真家からキャリアがスタートしてお...

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私はCanonのEOS-1D Cで水中の4K映像を制作しています。
通常はハウジングという専用の水中ケースへ入れて潜りますが、ハウジングではなく予算をかけずに浅瀬で撮影している方法をご紹介します。
今回の方法で撮った映像は、以下の1シーンになります。
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動画はこちら

まずはホームセンターへ

ハウジングという物体は本当に高価で、一眼レフ用となればほとんどはカメラ本体と同額と考えてもよいくらいです。
それでもやはり水中の世界は魅力的でなんとか一度は撮ってみたいと思うものです。
さてお金はないけれど、どうしても撮ってみたいと思ったら早速近くのホームセンターへ行きましょう。
探すものは一つ、『水槽』です。
そう、水槽にカメラを入れて水の上に浮かべて撮るだけです。
水槽のセレクトは様々で、クリスタルガラスなどが良いですが、当然割れることもあるので注意が必要です。
アクリル製は透過率が高く撮影に適していますが、高価な上にキズが付きやすく使い捨て度が高まります。
準備する物は以上です。
あとはカメラを水槽に入れ、レンズ面を水槽の内側へ密着。
IMG_0278
撮影開始です。

イージーだけど常に水没の危険

この方法は本当に手軽でオススメですが、当然ながらハウジングのように完全防水ではないので常に水浴びや最悪水没の危険に晒されていることを意識しておかなくてはいけません。
水槽撮影における最大撮影水深は、=水槽の深さとなりますが、川や海では水自体に動きがあるため予測不能な事態を考慮して、余裕ある深さ、だいたい水槽の半分くらいの深さを上限に沈めて撮影する方が安全です。
また、水槽撮影をしながら水辺を歩いている時に、急に深みにハマると慌てて水槽を掴んでしまうかもしれません。
当然そんなことをすると水槽がひっくり返りカメラは水の底へと沈んでいきます。
そうならないためにも、水槽からパッと手を離せられる余裕ある心は持ち合わせておきましょう。
それにカメラが入った水槽もそう簡単には沈まずプカプカと浮いてくれます。

カメラの安全確保の方法の一つとして、足が水底についていることが前提ですが、撮影中はカメラのストラップまたはつないでいるヒモを常に手に持っておくことです。すれば何かあった時にパッとカメラを水槽から持ち上げることができます。
水槽がそのまま流されていってもあきらめましょう。
カメラの方が何百倍も高いのですから。

水槽撮影おさらい

<必要なもの>
・水槽
・カメラ
・余裕ある心

<心しておくこと>
・常に水浴び水没の危険
・カメラストラップは握っている
・水槽をビート板にしない

以上が予算をかけない浅瀬の水中撮影でした。
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気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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