2017.02.05(最終更新日: 2017.05.17) 4838 views

制作した映画を国内外の映画祭に応募(出品)する方法

中編ドキュメンタリー映画「自然と兆候/4つの詩から」が山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 Cin...

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さて、映画が完成しました。そこでアウトプットをどうしよう? とお悩みの方は多いかと思います。今回は自分の経験をもとに、国内外の映画祭に応募(出品)する方法をまとめてみます。

公募の映画祭に直接応募

公募している映画祭に直接応募する方法があります。国内だと以下のサイトを参照していただければと思います。

公募の映画祭(山形国際ドキュメンタリー映画祭より)
短編映画の公募をお探しのはこちら

国内であまり入選しないな…。と思われている方もいらっしゃるかと思います。では海外へ目を向けてはどうでしょうか。でも海外映画祭にどう出品すればいいのか? お悩みの方もいるかと思います。セールス会社に頼まないと…など、悩みはつきません。ですが個人でも海外の公募の映画祭に直接応募する方法はあります。例えば…、

カンヌ国際映画祭監督週間

驚きかもしれませんが、(登録すれば)カンヌにも応募できます。ちなみに上映されるかどうかは、実力と運次第…かもしれません。映画への努力が報われる日が来るといいですね。ちなみに海外映画祭はカンヌだけではありません。トロント、ベルリン、ヴェネツィア…他にもたくさんの映画祭があります。さて、他のたくさんの映画祭へ応募したいと思われる方もいらっしゃるでしょう。それには、どうすれば良いのでしょうか。

海外映画祭の応募サイト

実は海外映画祭へ応募一覧をまとめたウェブサイトがあります。以下のサイトを検索してみてください。このサイトに登録すると、有料ですが海外の映画祭に応募できます。

リールポート(reelport)
ウィズアウトエーボックス(withoutabox)
フィルムフリーフリーウェイ(filmfreeway)
フィルムフェスティバルライフ(filmfestivallife)

応募は有料がほとんどです。無料で応募OKの映画祭もありますが、基本的には日本円にして千円から一万円程度の応募料金を支払います。映画祭のジャンルはいろいろあります。自分の映画にあった映画祭に応募すると良いかと思います。また映画祭も大小それぞれ。世界の猛者たちを相手に対抗できる映画をつくりつづけたいですね。
ちなみに応募サイトは上記以外にもあるようです。自分にあった応募サイトを探してみても良いのでは。

なぜ映画祭に応募するのか

ここで少し考えてみても良いかもしれません。なぜ公募の映画祭に応募するのでしょうか。公募している映画祭ばかりではありません。厳しい世界です。どんなにいい映画を応募しても、公募で入賞することは難しい。ましてやインディペンデントの場合、劇場公開などにつながることも稀でしょう。運良くつながっても、興行収入などたかが知れています。また映画館に思ったより人は入りません。日本で映画だけで暮らせる「映画監督」は実は少ない。私を含めインディペンデントでつくろうとしている方々は、売れない、知られない、見てもらえない「映画」をつくりつづけられるのでしょうか。果たして自分はどんな「映画(映像のジャンル)」を目指すのか。向いているのか。もう一度考えてみたいと私はいま思っています。
ちなみに私の中編ドキュメンタリー映画「自然と兆候/4つの詩から」の場合、国内の映画祭に少なからず応募しましたが入賞することはありませんでした。そこで海外の映画祭に三十以上応募しました。ニッポンコネクションの場合は直接応募しました。

ニッポンコネクション

モナコ国際映画祭からはリールポートから応募しました。するとメールで連絡がありました。それで無事入賞、受賞することができました。

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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