2017.02.09(最終更新日: 2017.03.28) 405 views リトルプラネット1 VR24 After Effects20 360°動画15 Kodak SP360 4K7 撮影28

VRによる「LIttle Planet」のすすめ

長野県で活動するLODE Film(ロデフィルム) 地域観光、地域活性化の映像を得意とします。 ...

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「Little Planet」とは

360°VR映像をAfter Efectsで加工すると、あたかもその空間が地球の中心のような、またはDBZの界王星のような映像になります。
まずはこちらをご覧ください。

舞台は、長野県山ノ内町のスキーリゾート「志賀高原」、地獄谷野猿公苑「スノーモンキー」の映像です。
見て頂いてお分りだと思いますが、中心部分に雑な白塗りがありますが、これは映っている三脚を消しているためになります。

自分はKodakの「PIXPRO SP360 4K」というVRカメラを2台組み合わせて全天球映像を作成しています。
1台だと水平方向は360°ですが、垂直方向が235°のため(図参照)、2台組み合わせる必要があります。
そのため撮影した素材をつなぎ合わせる「スティッチング」という作業が発生し、少し編集でめんどくさくなります。
RICHOの「Theta」などは1台で全天球映像をつくれますが、画質があまり良くないため、自分はこのカメラを使用しています。

「Little Planet」のつくり方

  1. After Effectsを起動し、VR素材を読み込みます。
  2. 「新規コンポジション」を作成し、VR素材と同じサイズ「3840 - 1920px」にし、「コンポ1」を作成します。

3.「コンポ1」を選択し、右クリックで「コンポジションの設定」を選択し、高さを「4000 px」に変更します。
4. 変更したらVR素材を画面の一番上にくるようにセットします。

5.レイヤーを選択し、「レイヤー」→「トランスフォーム」→「垂直方向に反転」を選択します。

  1. 新しく「新規コンポジション」を作成し、プリセットを「HDTV 1080 29.97」に設定します。(「コンポ2」)

  1. 「コンポ1」を「コンポ2」にドラッグ&ドロップします。
  2. 下のような状態になったと思います。

9.次にエフェクトを2つ適応させます。
1つ目のエフェクトは「極座標」 (「エフェクト」→「デイストーション」→「極座標」)

10.左パネルに出て来たエフェクトコントロールの設定で、「補間」を100%に。「変換の種類」を「長方形から極線へ」に設定してください。

11.2つ目のエフェクトは「レンズ補正」(「エフェクト」→「デイストーション」→「レンズ補正」)

12.左パネルに出て来たエフェクトコントロールの設定で、「レンズディストーションを反転」にチェック。「視界」を適量(100前後)入れてください。

13.するとこのような感じになります。

あとは、トランスフォームからスケールや位置、回転などを変えて仕上げてください。
あまり見ない変わった映像なので、興味がある方はぜひトライしてみてください。

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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制作ノート

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