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2017.03.02(最終更新日: 2017.05.17 ) 2503 views

手持ち撮影愛好家向け、URSAminiのミニマルセッティング例

ノンフィクション・ビデオグラファー CM制作会社で制作進行として勤務後、2012年からビデオグ...

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こんにちは、伊納です。
私はウェブ向けの短尺ノンフィクション番組の制作を多く行っています。

地方や海外など、遠方地での撮影がとても多いので、
これまでは軽量で取り回しのしやすいCanon C100をメインカメラとして
撮影を行っていましたが、先日RAWやProResの内部収録に惹かれて、
メインカメラをBlackmagic URSA mini 4.6K EFに変更しました。

C100は軽量で振り回しやすいカメラだったので、
手ぶれ補正レンズを付けて、ストラップでカメラを首から下げて、
手持ちでの撮影を非常に多く行っていましたが、
URSAminiで、あまりそういうやり方をやっている方を見なかったので、
1ヶ月ほど自分なりの手持ち撮影がしやすく、比較的軽量なセッティングを
いろいろ試して、最適な形を探してみました。

そしてたどり着いたスタイルがこちら!


URSAminiには純正のアクセサリとして、
トップハンドルとショルダーパッド、ハンドルアームがセットになったものが
出ていますが、個人的にはショルダーパッドをつけると
重くなってしまいそうで避けたかったので、サードパーティのSmallrig社の
トッププレートサイドプレートトップハンドルハンドルアームを使用し、
トッププレートに首掛けストラップを通し、
腰だめの位置で手持ちできるようにしました。

この姿勢だと、重さを全然感じません!
(お腹にクッションとなる脂肪を溜め込んでおくとより安定します!)

別アングルから見るとこんな感じです。
トップハンドルにガンマイク、サイドプレートに
ワイアレスレシーバーをセットしています。

ハンドルをアームで少し前に出して、横向きにしているのは、
以下のように簡易的に肩にかついで撮影もできるようにするためです。

ビューファインダーはつけていないので、カメラのモニタをそのまま見ています。
ショルダーパッドをつけていないので長時間この体制は辛くて無理ですが、
腰だめよりもショットを安定させたいとき、アングルを少し高めにしたいときに、
数ショットだけ使うには、非常に重宝しています。

その結果、遠方ワンマンオペでの撮影機材はこのくらいに絞ることが出来ました。

バッテリーもIDXのDUO-C95を使用して、飛行機での持ち込みも可能にして、
かつ実際に使っているときの重量を軽くしました。

C100からURSAminiに変えて、
もうひとつ頭を悩ませたのがNDフィルターについてです。
C100やSonyFS7、FS5などはNDフィルタが内蔵されていますが、
URSAminiにはそれがありません。

C100ではNDは内蔵でかけて、レンズの前には写真用のグラデーションフィルタや
PL、ブラックプロミストをかけて運用を行っていたため、
フィルターワークをどうするかが問題になりました。
ただ、かといってマットボックスをつけてしまうと、中々手持ち運用は難しく、
かつ全体重量が上がってしまいます。

そこでマグネット式フィルターアダプターを使用することにしました。
こういう製品です。


ストアポリゴンズさんで売ってます。

これでわざわざレンズを変える度にフィルタをネジネジすることなく、
ワンタッチでNDをチェンジすることが出来るようになりました。

そしてNDフィルタはFormatt HitechのHot Mirror/Neutral Density Filterを使用。
このフィルタはフィルタの前にもネジが切ってあるので、
NDの上からさらにフィルタをかけることができるのです!
これで必要なときにはもう一枚PLやプロミストをかけられるようにしました。
もちろんこれもマグネットでワンタッチにしています。

※ワイドのレンズだとものによってはケラれます。


かなり独特のスタイルになってしまったのですが、
URSAminiはとても美しい絵の撮れる素敵なカメラなので、
もし同じような悩みを持っている方がいれば、
参考にしてもらえれば幸いです!!

【2017年4月16日:追記】

上記の構成で運用していたのですが、
紹介させていただいていたIRNDフィルタを使うと
かなりのカラーシフトがおこることがわかりました。
(緑系の色がぜんぜんきれいに出ません。)

そのため、結局これまで使っていた普通の可変NDを使う形に変え、
しかも、それにより広角でケラレが発生したため、
マグネット式フィルタアダプタXUMEの使用も結局やめてしまいました。。。
トホホな結果ですみません。。。。

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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