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2017.01.26(最終更新日: 2017.08.01 ) 1572 views

カーブを使ったセカンダリー(Davinci Resolve)

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カーブを使ったセカンダリー

ミドルパレットをカーブにします。
以前、カーブについて紹介した際は[カスタム]でプライマリーの操作をしていましたが、
セカンダリーでは「Hue Vs Sat」などのタブを使います。

Hueは「色相」、Sat(Saturation)は「彩度」、Lum(Luminance)は「輝度」を表していて、
「Hue Vs Sat」であれば、色相をクリップ側で見ながら、彩度をパレットで調整できるということです。

調整したい色をビューワー左下のスポイトを使って選択する(左クリック)と、パレット上に黄色のポイントが出てきます。
操作はこのポイントを上げ下げするだけなので直感的にできます。
ここではハイライトでグレーディング部分だけをビューワーに表示しています。

「Sat Vs Sat」ならこのような形。
ジャケットの赤をスポイトで選択してグレーディングしていますが、
カーブで調整するので、ジャケットの周辺の色も柔らかく自然な形でグレーディングされます。

# クオリファイアーを使ったセカンダリー
ミドルパレットのクオリファイアーでも同様の操作ができます。
クオリファイアーを選択して[HSL]タブに切り替えると以下の画面に切り替わります。

パレット上の「ピッカー」を使ってグレーディングしたい色を選択するとその色の情報を取得でき、
色相、彩度、輝度がグラフ化されます。

ここでは車体の赤の色情報を取得していますが、ハイライトで見てみると全部を拾いきれていない場合があります。

その時は、画面上部のメニュー画面からカラー>プリセット>シックスペクター・レッドを選択すると
かなり色を抜くことができます。
他の色でやる場合はそれに合わせたプリセットを選択してください。

綺麗にグレーディングするためにもしっかりと色を抜くようにしたいので、
色相や彩度などを操作していきます。
この時、不要な色情報はチェックを外して操作をすると便利です。
ここでは輝度を外してみます。

幅:色の種類の幅を狭めることで、より選びたい色を抜き取れます。
ソフト:ソフトネスのことで、こちらの数値を下げれば周辺の色を抜き取らずに済みます。
この2つを中心に操作すれば、背景など余計な色を抜かずにグレーディングできます。

この他に、パレット右側の[マットフィネス]を操作してさらに色を正確に抜いていきます。

  • ノイズ除去
  • ブラッククリップ
  • ホワイトクリップ
  • ブラーの範囲
  • In/Out比率

    スコープを表示してこれらの操作をすると変化もわかりやすいです。
    先ほどの輝度と同様に数値を変更してもクリップ上や波形の変化がないものは初期設定に戻しましょう。
    ここでは、ノイズ除去、ブラーの範囲、In/Out比率を操作することで車体の赤を正確に抜き取れました。

    ここまでで、前回お話したトラッカーと同様に車体の色(赤)の色情報を分析できているので、
    カラーホイールを使って車の色だけを変更することができます。

    参考動画

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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