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2017.04.29(最終更新日: 2017.05.17 ) 2926 views

GH5はラン&ガンスタイルで最高の動画カメラ!

ノンフィクション・ビデオグラファー CM制作会社で制作進行として勤務後、2012年からビデオグ...

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Panasonic GH5が発売されて一ヶ月。いまさらですが、
カメラをお借りして実際に現場で使ってみました。

筆者の撮影スタイル

普段私はノンフィクションの映像を作成することが多く、
カメラを手持ちして、ワンマンでガンガンカメラを回すスタイル
(=ラン&ガンスタイル)で撮影を行っています。
GH4もメインカメラを持っていくのが辛そうな
機動力が求められる場面で、愛用しています。

▼普段の撮影イメージ

こういうスタイルは、ドキュメンタリーや報道などの
映像制作を行う方に結構多いと思うのですが、
GH5はそんなスタイルに最も合う
ラン&ガンスタイル最高のカメラだと、
今回実際に使ってみて感じました。

魅力① ボディ内手ぶれ補正

GH5はマイクロフォーサーズサイズ以上の一眼ミラーレスカメラで初めて
4K 10bitで動画撮影できることで人気の機種です。
しかし、実際に使ってみると、それだけではない進化・魅力が
詰まっていることがよくわかりました。
その一つがボディ内手ぶれ補正。

手持ち撮影をしていて悩ましいのが、
手ぶれ補正がレンズ内についているカメラの場合、
レンズの選択肢が一気に狭くなるということです。

劇的に揺れが止まらなくても、
細かい「プルプル揺れ」は手ぶれ補正で取っておきたいところ。
焦点距離とレンズのクオリティなどで考えると、
ボディ内に手ブレ補正機能がないカメラの場合は、
選べるレンズが数本に限られてきます。そして特に
単焦点で手ブレ補正機能がついているレンズが本当にわずかです。

手持ちで機動力は出したい、
でも単焦点で美しい絵を撮りたい!という
想いがあるときに、レンズ選びが大変というのが悩みでした。

今回、GH5ではボディ内手ブレ補正が採用されたことで、
どんな単焦点レンズを選んでも手ぶれ補正が効くということになりました。
実際に、ライカ12mmF1.4やフォクトレンダーなどをGH5につけてみましたが、
焦点距離が少し長めでもプルプル揺れがなく、
手持ちで使える!と思いました!

また、新しいDual IS 2対応のズームレンズでは、
ボディ内とレンズ内の2つの手ブレ補正機構が同時に駆動し、
ボディ内だけの場合よりも効果的な手ブレ補正が使えます。
12-35mm(35mm換算24-70mm)の標準レンズは
これでより万能の、手持ちレンズとなりました。

魅力② XLRで音の入力ができる!

ラン&ガンスタイルでは、ワンマンでの撮影がほとんどのため、
音の入力にも気を使う必要があります。
これまでのDSLRでは、ステレオミニでのみ
音声入力が可能なものが多かったので、
マイクを接続しても、ガンマイクのみ、ワイアレスマイクのみ、
という形でしか入力ができませんでした。

今回、ついにXLR入力ができるアダプタが登場。
これによって、別途電源供給する必要なく、
右チャンネルにガンマイク、左チャンネルにワイアレスマイク
というような音声入力が可能になりました。

このアダプタのみだと、マイクやワイアレスレシーバーを
設置する場所が足りないので、ケージを使うことで、
コンパクトにまとめることが可能かなと思います。

ケージは有名メーカーのものは、かなり値が張る場合が多いですが、
個人的にはSmallrigのものがコストパフォーマンス的におすすめです。
amazon.co.jpでも購入でき、値段もかなり手頃で、
どれも作りはしっかりしている印象です。
GH5用のケージもこれから登場予定のようです。

Smallrig GH5 cage

魅力③ 細かい部分が使いやすく進化

その他にも細かい部分ですが、
HDMI出力端子がmicroからフルの端子に変わったことは大きな変化です。
GH4で、HDMIからモニターアウトプットをしていた際に、
強度が足りず、2度ほど端子を壊してしまったことがありました。
フル端子だとサイズが大きい分、
こういった事故が起こりにくくなっていると思います。

また、SDカードがデュアルスロットになったこともかなり大きい変化。
撮影のときにデータ関連でトラブルが多いのが、
間違えてフォーマットしてしまう、カードを間違えるなどの
ヒューマンエラー。これらは色々と個々人で
対策をする必要がもちろんあるのですが、
2つのカードの同時収録が出来ていれば、何かあったときの
バックアップに一枚をとっておくことができ、事故を防ぐことが出来、
実際の運用にほんとうに役に立つ進化だと感じます。

まとめ

上記にあげた点以外にも、
液晶モニタ・EVFが格段に見やすくなっている点、
ウェーブフォーム表示ができるようになったこと
(ちょっとサイズがでかすぎますが)など、
かゆいところに手の届く機能が満載。

移動も多いので機動力は必須、
でも音やデータ管理なども自分でやらないといけない、
というワンマンのラン&ガンスタイルのニーズに見事に答えた、
現時点でこのスタイルに最適のカメラがGH5だと
断言できるできになっていました!

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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