2017.01.28(最終更新日: 2017.03.23) 1483 views LUT5 Premiere16 撮影28

[Premiere Pro] LUTの適用の仕方

ロサンゼルスと日本を拠点に映像制作を承っております。映画、TVCM、ミュージックビデオからVR動画ま...

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タイトル通りシンプルに

今回はシンプルにいきます。タイトル通り、「Premiere ProでLUTを適用する方法」です。

少し余談ですが、富士フィルム(Fuji Film)は公式ホームページ上でLUTやLOGなどの分かりにくいコンセプトについて、できる限り分かりやすく、丁寧に説明してくれている会社です。フォントも読みやすいので非常に良いサイトだと思います。1次元LUTと3次元LUTの違いについてもこちらから勉強できるので、覗いてみると良いかと思います。

ただ簡単に言うと、3次元LUT(3D-LUTとも言います)は明るさの階調と彩度を分けてコントロール出来るようにするために必要なアルゴリズムを使ったLUTだ、ということだと思います。

富士フィルムのLUT基本講座はコチラから

引用:富士フィルムLUTとは

Premiere ProでLUTを適用

Premiere ProでLUTを適用するには、まずLUTを適用したい素材をタイムラインに置きます。メニューバーからWindow(ウインドウ)> Work Space(作業環境)> Color(色編集)を選択します。

色編集ページの右側に、Lumetri Colorのボックスが表示されます。この中のBasic Correctionから、「Input LUT」を選択してください。すると下記のようなドロップダウンメニューが表示されるので、外部3次元LUTを使いたい場合は「Custom (カスタム)」を、すでにプリインストールされているものに関してはそのまま選択します。


今回の事例に使った素材は、先日の大統領選挙のプライマリーでバーニー・サンダースの応援演説に来ていた、ディック・バン・ダイクことリチャード・ウェイン氏のスピーチの様子です。使ったカメラはBlack Magic Cinema Camera 4Kです。前回紹介したCasey Faris(ケイシー・ファリス)さんの会社、Ground Controlがタダで提供しているBMC4K-REC709の3D LUTを使います。

同じくGround Controlが出しているLUTを使ってドローンの素材をカラコレする方法はこちらの記事から読めます。これを読めばDaVinci Resolve 12でLUTを適用する方法が勉強できます。

[DaVinci Resolve 12] DJIドローンのカラコレ方法(LUT編)

「カスタム」をクリックして開くポップアップメニューから、ダウンロードした3次元LUTを選択します。これでLUTを適用することができました。


LUTのコピペ機能

このLUTを適用したカラーページの右側Lumetri Colorというのは、実はPremiere Proのエフェクトの1つです。つまり、エフェクトタグからLumetri Colorのエフェクトを同じLUTが適用できる他のショットにもコピー&ペーストができるようになっているのです。

べ...便利だ。

以上、ざっくりとですが、Premiere ProでLUTを適用する方法でした。

気になる制作ノートは、
クリップしておくと
あとからいつでも見返したりできます。

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