齋藤汐里

東京・米国に拠点を置くクリエイター。
映像・グラフィックデザイン・手書きイラストなどを手掛ける。

11歳の時に「ハリー・ポッター」に魅了され 海外に興味を持ち始める。両親を説得の末、18歳の時に単身渡米。

米国ではPoint Park Universityに入学し、4年間舞台芸術を学ぶ。
在学中、Pittsburgh Playhouseにて’A Child’s Christmas in Wales’(2010・劇)と
’Peter and the Wolf’(2011・ミュージカル)のセットデザイン(舞台装置)を手掛けた。

卒業後は、さらなる表現の場を求めて、日本に帰国。
当時全くの未経験ではあったものの、興味のあったテレビの世界へ。
2013〜14年に日本テレビ系列「another sky」にアシスタントディレクターとして在籍。
1年間で10カ国を巡りロケを行った。​
その後もドキュメンタリー番組を中心に、各局の番組制作に携わる。

2016年6月以降 フリーランスの映像作家として活動。
テレビのように視聴率やマスを意識した作品ではなく、
1人1人のクライアントに寄り添った作品を目指し、制作を行っている。

​目標は、自分の作品を通して人と人がつながり、コミュニティーづくりに貢献をすること。

制作活動の他に、自由大学(東京・表参道)にて「魅せる!映像学」の教授も務めている。