017_めちゃ使う!スマートフォンのUI、選択画面の作り方

2021.02.25 (最終更新日: 2021.09.06)

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こんちゃ!

映像クリエイターのサンゼです!YouTubeで映像制作のテクニックを分かりやすく解説しています。その他にも、映像編集の会社を経営や、国内最大級の映像編集者のオンラインコミュニティECHOの運営をしています。
[https://www.sanze-echo.com/community]

この動画で学べること
今回は「選択画面の作り方」をご紹介します。

・よくみるスマホのUIが作れるようになります!
・仕事に活かせる必須の技術!
・素材無しでも作れるお手軽作成

スマホのUI、選択画面は仕事で必須級の技術なので、
あらゆる仕事に活かせてとても便利です!

▼チュートリアル動画はこちら▼

チュートリアルでは有料の静止画や動画素材を使っている場合があります。
まずは無料のおしゃれ写真サイト「Unsplash」などで作ってみましょう!"
https://unsplash.com/

▼作り方のステップはこちら▼

01.スマホの下地を作る。

新規コンポジション(1920x1080)を作成します。
このMainコンプに背景としてオレンジの平面を敷いておきます。
次に、スマホの選択画面用として2000x500の縦長コンポジションを用意しました。(01)

Mainコンプに縦長のスマホのUI画面をのせます。
中心に選択したい文字が止まるようにアニメーションをつけます。
速度グラフで自然に止まるようにします。(02)

さらに新規平面を作成し、表示したい大きさにマスクを切ります。
スマホUIコンポをマスクの下に置き、「アルファマット」を適用すると、
UIがマスクで切られた部分だけ表示されるようになりました。
マスクのぼかしに数値を入れると少し端がブラーで見えていい感じです。

これで選択しているところが虫眼鏡で拡大されてるようになりました。

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02.選択している部分を拡大させる。

調整レイヤーを作成します。名前を「拡大」にしておきます。
調整レイヤーに拡大したい部分だけマスクを切ります。
調整レイヤーエフェクト → ディストーション → トランスフォームを適用します。
このエフェクトのスケールを110%にします。

②次に、エフェクト → カラー補正 → トーンカーブを適用します。
カーブを上げて、まわりよりも一段階明るめにします。(04)

完成しました!!

いかがでしたでしょうか?

調整レイヤーで一部だけ拡大できるので、ぜひ試してみてくださいね!!
チュートリアルのトレースが出来るようになったら、オリジナル作品が作れるかテストしてみて下さい。

オリジナルに落とし込むことで理解が深まります。そうすると、生きたテクニックとして今後も活用することが出来ます。
オリジナル作品ができたら、コメント欄にURLを貼って教えて下さいね!

チュートリアルのプロジェクトデータを配布してます!

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https://www.sanze-echo.com/blog/categories/aep

最後までお読みいただきありがとうございます。

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