034_【Mocha Ae基礎講座②】洋服に合成!仕事で使える!

2021.06.17 (最終更新日: 2021.09.06)

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こんちゃ!

映像クリエイターのサンゼです!YouTubeで映像制作のテクニックを分かりやすく解説しています。その他にも、映像編集の会社を経営や、国内最大級の映像編集者のオンラインコミュニティECHOの運営をしています。
[https://www.sanze-echo.com/community]

この動画で学べること
・本格的な合成技術が学べる
・さらに踏み込んだMochaの使用方法がわかる
・企業のVP制作に役立つ映像表現

mochaを使えるようになると
映像の幅が広がるのでとても便利です!

▼チュートリアル動画はこちら▼

▼使用素材リンク▼
Artgrid
https://artgrid.io/clip/22569/businesswoman-walking-with-files-in-office

※配布AEPに内包している実写映像は権利の都合上、ブラックに塗りつぶししています。
オリジナル素材のダウンロードをしたあと同名のクリップへ上書きや差し替え作業をお願いします

※チュートリアルでは有料の静止画や動画素材を使っている場合があります。
まずは無料のおしゃれ写真サイト「Unsplash」などで作ってみましょう!
https://unsplash.com/

▼作り方のステップはこちら▼
今回はAfterEffectsに標準搭載されているMocha(モカ)というプラグインを使ってトラッキングをとっていきたいと思います。

01.Mocha Ae を立ち上げてトラッキングをとる

Mocha AE ccを動画に適用します。
まずはトラッキングをとっていきます。
解像度はフル画質にしてください。

Mocha AEを起動します。(01)

①Xスプラインを使ってトラッキングをとっていきます。
②少し広めにとるのがコツです。
③トラッキングボタンを押してトラッキングをとっていきます。

トラッキングをとるのに適しているのは、遮蔽物がないもの、大きく動きがないものです。
どのタイミングで切るか、どんなタイミングでとるかはケースバイケースですが、
数をこなしていくうちにコツが掴めるようになってくると思います。
いきなり一発でトラッキングがとれるのはなかなかないので、何度も挑戦してみて下さい。

今、真ん中から後半のトラッキングがとれたので、次に真ん中から前半にかけてトラッキングをとっていきましょう。
左側向きのTのマークを押すと、逆再生してトラッキングが取れます(02)

グリッドを出して確認します。(03)

sのマークを押すと四角が出てきます。
この四角がコーナーピンになります。(04)


今回は胸のあたりにワッペンという形で置くので、張り付ける大きさで作ります。
トラッキングをとったら以下の3つを必ずしておきましょう。(05)


①名前を付ける
ロックをかける
③トラッキングを取らないように歯車のマークを外しておく
セーブしてAEに戻りましょう。

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02. Aeでワッペンを張り付ける

AEで服に貼り付ける用のワッペンを作っていきます。
コンポジションサイズは1000×1000で作成しました。

トラッキングをとったコンポジションにワッペンのコンポジションを入れます。
モカで撮ったトラッキングデータをワッペンに貼り付けたいと思います。(06)

①Create Track Data...を押す
②書き出したいトラックデータの歯車をだす。
③OKを押す

そうしたら、以下の通りにします。
Export Option を Corner Pin にする。
Layer Export To  をワッペンにする。
Apply Export を押します。

すると、動きは持ってこれてるのですが、位置がずれています。(08)

これは、元動画の画角と対象物の画角が違っていることが原因です。
対処法はワッペンのアンカーポイントを大本のコンポジションアンカーポイントの位置と合わせることで解決できます。(09)

大本のアンカーポイントの位置をコピーし、ワッペンのアンカーポイントの位置にペーストします。
再生してみると、ワッペンがしっかりと胸に張り付いているように見えます。ベースが出来ました。

03. さらにワッペンを馴染ませる

ワッペンの形をゆがませてさらに馴染むようにします。

ベジェワープをコーナーピンの前につけます。
ワッペンを湾曲させます。(10)

色見を調整します。
レイヤーモードを乗算にします。
彩度を落とします。
トーンカーブで落とします。(11)

少しブラーをかけます。

一番手前にタービュレントディスプレイスをかけます。

こうすると、なんとなくですが、服のしわでゆがんでるように見えます。
完成です。

いかがでしたでしょうか?
このようにMochaを使うと色んな所にトラッキングをとることができるので便利です
標準の機能でもトラッキングをとることはできますが、
Mochaの方が、精度もスピードも早いので、ぜひMochaを使ってみて下さい!!

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