083_テロップを見やすくする裏技!

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こんちゃ!
映像クリエイターのサンゼです!YouTubeで映像制作のテクニックを分かりやすく解説しています。その他にも、映像編集の会社を経営や、国内最大級の映像編集者のオンラインコミュニティECHOの運営をしています。

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この動画で学べること
今回は「Premiere_テロップを見やすくする」をご紹介します。

・背景と同化して見にくいテロップのひと手間加えて見やすくできます!
・カラコレすることで自然に馴染ませられる!
・仕事で使える万能テクニック!

テロップを見やすくする方法を知っておくと
映像の幅が広がるのでとても便利です!

▼チュートリアル動画はこちら▼

▼使用プラグインリンク▼

▼使用素材リンク▼
■素材はArtGridを使用してます。
https://artgrid.io/clip/90053/snowcapped-mountains-by-snowy-trees-aerial

※配布AEPに内包している実写映像は権利の都合上、ブラックに塗りつぶししています。
オリジナル素材のダウンロードをしたあと同名のクリップへ上書きや差し替え作業をお願いします。
※チュートリアルでは有料の静止画や動画素材を使っている場合があります。
まずは無料のおしゃれ写真サイト「Unsplash」などで作ってみましょう!
https://unsplash.com/

▼作り方のステップはこちら▼
今回は「テロップをきれいにするテクニック」を紹介したいと思います。
Premiere Proでやっていますが、もちろん考え方はAEでも同じです。

タイトルを載せるときに注意する事

まずはこちらのテロップを

このように、タイトルテロップを入れた時に
暗い所では、はっきり見えますが、明るい所では見ずらくなっています。

ここまであからさまではなくても、動画の場合、カメラが動いてテロップが見づらくなってしまうことがあります。

これを解消するには、テロップを暗い色にするのが一番シンプルだと思います。

また、企業のロゴなど、どうしても変えられない場合、
一番オーソドックスなやり方は、
ボケ幅とかを薄く柔らかくしてあげてドロップシャドウをつける方法です。

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オススメ!カラコレで下の色味を変える

ぼくが、よくやるススメの方法は、下の絵そのものを加工して
タイトルの視認性を上げるという方法です。

やり方はとても簡単です。
エフェクトのRGBカーブを使用します。

テロップのある場所でマスクを切ります。
RGBカーブでテロップの位置だけ色を落とします。
それもあんまりがっつり下げるのではなくギリギリ視認性を保てるラインを探します。
マスクの境界線をぼかします。

あまりやりすぎるとテロップは見えやすいけど
絵として汚くなってしまうのでこのテクニックを使う時は、必ずさりげなくやる。

あまりカーブで落としすぎないってことを意識してみて下さい。

いかがでしたでしょうか?

こんな感じで、どうしてもテロップの位置を変えれなかったり
色を変えることができない場合はこの方法を試してみて下さい。

ありがとうございました。

チュートリアルのプロジェクトデータを配布してます!

お得にダウンロードしたい方
月額1000円でダウンロードし放題のプランをご利用下さい!

▼AEP ライブラリー▼
https://www.sanze-echo.com/blog/categories/aep

最後までお読みいただきありがとうございました。

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