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こんちゃ!
映像クリエイターのサンゼです!YouTubeで映像制作のテクニックを分かりやすく解説しています。その他にも、映像編集の会社を経営や、国内最大級の映像編集者のオンラインコミュニティECHOの運営をしています。
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この動画で学べること
・平面レイヤーを使ったお手軽なフレアの作り方を学べます!
・プラグインなしで本格的なフレアにできます!
・不透明度をいじることで光の照り具合も調整可能!
簡単フレアの作り方を知っておくと
映像の幅が広がるのでとても便利です!
▼チュートリアル動画はこちら▼
▼使用素材リンク▼
■素材はArtGridを使用してます。
https://artgrid.io/clip/83833/boy-sitting-on-a-dock-with-his-dog
※チュートリアルでは有料の静止画や動画素材を使っている場合があります。
まずは無料のおしゃれ写真サイト「Unsplash」などで作ってみましょう!
https://unsplash.com/
▼作り方のステップはこちら▼
今回は簡単に作れる
シンプルなフレアの作り方を紹介します!!
01_フレアの素材を作る
まずは、新規コンポジションを作成して素材を入れます。
続いて新規平面を作成します。名前を「フレア」にします。
カラーは真っ白にはせずに、少しだけ黄色みがかってる色や青っぽい色など雰囲気にあった色をい選びましょう。
素材の光源の位置にマスクを描きます。
平面レイヤーを選択しFを押してマスクのぼかしの
数値を上げていきましょう。
すると、こういった感じでフレアっぽい光の雰囲気ができました
人物とかに光がかかって良い感じだと思います。
このレイヤーの描画モードををクリーンにします。
ほぼこれで完成なんですが、このままでは味気ないので、光を明滅させます。
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02_光を明滅させる。
「フレア」レイヤーを選択してTを押すと、不透明度を表示させることができます。
不透明度の時計マークをAlt押しながらクリックすると、
エクスプレッションが記入できるようになりました。
「wiggle」を使ってランダムな動きを自動的に作ることができます。
"wiggle(2,20)"入れてみてください。
意味は、wiggle(動く速さ,動く量)という意味になります。
光が明滅してくれるようになりました。
このwiggleとは別で不透明度をさらに下げておくと
この下げた不透明度を中心として
20の幅でを明滅してくれるので
そもそもの濃さが濃すぎるなと思った方は
ここでさらに調整してもらえればいいと思います。
ぼんやり、薄くあるぐらいが上品でいいと思います。
完成です!!
いかがでしたでしょうか?
また、これをこのまま
この実写の背景とは別で
光だけのコンポジションで書き出しておいて
Premiere Proに乗せて素材として使うみたいなやり方もできると思うので
それも是非試して頂ければいろんな場面で
このような同じフレアを
作ることもできるので是非試してみてください!!
ありがとうございました!!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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