越境する。映画「PERFECT DAYS」のもたらす新しい可能性。

2023年に公開された、映画『PERFECT DAYS』。
本作の第96回アカデミー賞 国際長編部門へのノミネートや、主演を務められた役所広司氏が第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞を受賞したことは、日本の映像制作者にとっても誇り高く、そして大いに勇気づけられました。
そんな『PERFECT DAYS』の共同脚本・プロデュースを務められた高崎卓馬さんは、面白い映画をつくり、そして作品を多くの人に気づいてもらうためには「“発明”を2回行う必要がある」と、言われます。その真意とは?
本セッションでは、映画『PERFECT DAYS』の企画段階から制作時、そして完成後という、各フェーズごとの具体的な取り組みをお話いただきます。
自分としては確かな手応えを感じたのにあまり評価されなかった、そうした壁に直面した創り手にこそ聴いてほしい。

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RED STAGE
DAY 12024年7月9日(火)
11:45 - 12:35