ネットに情報があふれ、あらゆるテーマが語り尽くされたかのように見える現代。その中で、映像制作者はどうすれば他者にはない「独自の視点や切り口」を獲得できるのでしょうか?
本セッションでは、危険地や裏社会を長年取材し、第一線で独自の切り口を発信し続ける丸山ゴンザレス氏と、ドキュメンタリー監督の岸田浩和氏が登壇。リサーチの方法やテーマの掘り下げ方など、独自の視点を築く丸山氏の実践術を伺い、映像制作において企画や構成、ストーリーテリングに活かす方法を考えます。
1977年生まれ。宮城県出身。ジャーナリスト。國學院大學大学院修了後、出版社勤務を経てジャーナリストとして独立。世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩き取材を重ねる。主な著作に『ナルコトラフィコ』『ダークツーリスト 世界の混沌を歩く』『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』など多数。また、YouTube「丸山ゴンザレスのディープな世界」は登録者数157万人。テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS系列)に出演するなど多方面で活動している。
ミャンマー留学、一般企業を経て、2012年に短編作「缶闘記」を発表。2016年、京都の料亭を追った「桜田最後の100日間」がNYフード映画祭で最優秀賞と観客賞受賞。Yahoo!ニュースドキュメンタリー、VICE Japan、NHK新日本風土記ほかでドキュメンタリー企画と制作に携わる。少人数撮影とノーナレ編集が特徴。ナイジェリアやミャンマーでの取材、ゲームスタートアップを追ったドキュメンタリーを制作中。東京都市大学、九州大学・芸術工学院ほかで非常勤講師や講師を務める。https://www.documentary4.com/