徹底解説！カンヌライオンズに見る広告映像の”今”

20〜21 世界の広告イッキミ＆徹底解説！カンヌライオンズに見る広告映像の”今”

刻一刻と留まることなく移り変わっていく世界情勢。いま何が起こっているのか、その背景には何があるのかによって、クリエイティブの世界も様変わりしてきました。今や新聞・雑誌広告・CMなどのマス広告だけではなく、企業の広報・CI・キャンペーンなどにおいても、クリエイターの思考や感覚は常にアップデートを求められています。

「広告」自体の意味や立ち位置も常に変わり続けています。競合を調査して「勝てる広告」だけを追い求めていた時代もありましたが、顧客目線に立った優れた広告クリエイティブの活用は、売上のみならず企業イメージの向上にもつながります。質の高い広告クリエイティブを目指すのであれば、まず「広告」そのものの現在のあり方について理解を深めることも大切です。

そんな「広告」のいまをリアルに体感することができるのが、カンヌライオンズ（カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル） です。世界最大級の広告・マーケティング業界の祭典として知られるカンヌでは、世界最高峰のクリエイターたちが、それぞれのベストワークを出品し、「未来の広告」について熱いトークを繰り広げています。カンヌの受賞作を知ると、現在のクリエイティブ・トレンドまで見えてきます。

カンヌライオンズ公式サイト
https://www.canneslionsjapan.com/

本ウェビナーでは、今年6月21日～25日にオンライン開催されているカンヌライオンズ の受賞作品をイッキミ＆徹底解説！

毎年カンヌライオンズを取材されている元「広告批評」編集長／銀河ライター主宰の河尻亨一さんをゲストにお招きし、主要部門の受賞作品を見ながら、最新の広告クリエイティブのトレンドとその背景にある文脈を紐解いて頂きます。
映像クリエイターであれば知っておきたい「世界の広告クリエイティブのトレンド」と、「今の日本のクリエイティブの傾向」、そして美しいだけではない「社会的意義のある映像」について、一緒に考えていきましょう。

※ウェビナー中にも動画をご紹介しますが、事前にそれぞれの作品を一度ご覧になって参加頂けると、より解説をお楽しみいただけます。

こんな方にオススメ

• 広告を主に手掛ける映像クリエイターの方
• 映像の活用を考えているマーケターの方
• 広告代理店の方
• 広告クリエイティブの最新の潮流を掴みたい方

講師

• 編集者、銀河ライター

  河尻 亨一 / Koichi Kawajiri

  編集者、銀河ライター。1974年大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。美大予備校講師をへてマドラ出版入社。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心に多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する数々の特集を手がけ、国内外の多くのクリエイター、企業のキーパーソンにインタビューを行う。現在は取材・執筆からイベント、企業コンテンツの企画制作ほか、広告とジャーナリズムをつなぐ活動を展開。カンヌ国際クリエイティビティフェスティバルを取材するなど、海外の動向にも詳しい。著作に『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』（朝日新聞出版）、訳書に『CREATIVE SUPERPOWERS』（左右社）がある。東北芸術工科大学客員教授。

  
• Vook 代表

  岡本 俊太郎 / Shuntaro Okamoto

  上智大学卒業。株式会社Vook代表取締役。
  大学在学中に、映像制作会社を起業、2016年より、映像クリエイターのためのプラットフォーム『Vook』を運営開始。
  多様化する映像制作を横断する様々な特集企画を手がけ、2019年より、VIDEOGRAPHERS TOKYOを主催。
  
  ▼Twitter
  https://twitter.com/shuntaro

  

イベント概要

予定している内容

• カンヌライオンズとは？
• 今年の受賞作品の振り返り（主要部門を中心に10～15作品を抜粋して解説）
• 世界の広告クリエイティブのトレンド解説

質疑応答

事前にいただいた質問にお答えしますので、**イベント申し込みフォームの備考欄に質問をご記載ください。
**＊当日チャットやQ＆Aにて質問も受け付けますが、時間配分の兼ね合いでお答えできない可能性があります。