実演で学ぶ照明術　イメージを実現するライティングのつくり方

作りたいと考えている映像には、必ず世界観があるはずです。

暗いのか、明るいのか。堅いのか、柔らかいのか。

照明は被写体を照らすだけではなく、色彩のコントロール、立体感の表現、材質感の表現、雰囲気の演出などの役割があります。セッティングによって、作りたいイメージと実際の映像との「違和感」　を少しずつ解消していくのが照明の醍醐味です。

ではなぜ、そこに差が生まれてしまうのか。照明を専門的に学べる場も少なく、編集ソフトの機能向上で 「カラーグレーディングで何とかできるんじゃないの？」 と考えがちなのも事実。

しかし、現場で出来る限り追い込むことで、映像に「力」をこめることができます。

本ウェビナーでは、そんな映像制作におけるライティングの役割や考え方、そして作り方について、ライブ配信で実演を通して解説します。企画に見合う照明はどう見つけるのか、そこからどう照明の方法を選択するのか、解説と実践を組み合わせてお見せしていきます。

講師は、広告作品を中心に活動し、数々の受賞歴をお持ちの斎藤卓行さん。

ウェビナー前半では、お題とする映像作品をもとに斎藤さん自ら照明作りの考え方を紐解き、実践していただきます。後半では、事前に参加予定の皆さまからお送りいただいた作品をいくつかピックアップし、悩みに沿って添削していただく企画も予定しています（添削応募は23日に締め切りました。ご応募いただいた皆さまありがとうございました。）。

実演と添削を通してスキルアップを目指すまたとない機会。
ぜひご参加ください！
（本ウェビナーは、Vimeoのライブ配信を使用します）

こんな方にオススメ

• 照明について実践的な知識を学びたい方
• 照明技術のスキルアップを目指す方
• 作りたいイメージと実際の映像に違和感を感じている方

予定している内容

• 登壇者自己紹介
• 企画に見合う照明とは
• 企画に合わせたライティング方法の選択
• ライティング実演、違和感の解消
• 参加者応募映像の照明について添削
• Q&A （変更となる可能性もございます）

登壇者プロフィール

• フォトグラファー

  斎藤 卓行/Takuyuki Saito

  
  約50カ国放浪後、フォトグラファーとして独立。2010年に常盤司郎監督　短編映画「クレイフィッシュ」で初映像撮影。同作品がShort Shorts Film festival &Asia2010のミュージックShortクリエイティブ部門にて優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞。また、新・鎌倉映像フェスティバル2012で最優秀作品賞を受賞。以後、グラフィックと映像を両立しWEB、CMで活躍中。

  
• ビデオグラファー / 映像ディレクター

  Ren Takeuchi

  1997年京都生まれ。高校卒業後にビデオグラファーとして活動し、
  2019年にフリーランスの映像ディレクターとして独立。
  TVCM、WebPV、PV、企業VP、MVなど様々な制作を手掛ける。
  現在はチームで活動をし、主にカラーグレーディングを得意とし、企画・ディレクション・撮影・編集をワンストップで行う。
  https://grovelifeartstudio.com/

  

イベント概要

開催日	2021年9月27日(月) 20:00 - 21:40 開場 19:55
会場	Vimeo
参加条件	Premiumメンバー
参加費	Premiumメンバー 無料
タイムスケジュール	19:55　開場 20:00　ウェビナー開始 21:40　ウェビナー終了

質疑応答
事前にいただいた質問にお答えしますので、イベント申し込みフォームの備考欄に質問をご記載ください。
＊当日チャットにて質問も受け付けますが、時間配分の兼ね合いでお答えできない可能性があります。