- 11月22日(金) 20:00 - 21:30
- Zoom
企業案件などの映像制作において規約や前提条件の確認は当然ながら、撮影場所の許可取り、使用楽曲の著作権など権利関係についての法律やルールは、見落としがちですが絶対に抑えなければならないポイントです。
法律で決まっているような表現のルールや規制に加え、オンラインやSNSの普及で世界への情報発信が容易になったことにより、今まで以上に国内外の世界情勢や世論を鑑みた「正解の決まっていないマナー」等、
知らなかったでは済まされない遵守すべきルールを軽んじると
後の大きなトラブルに繋がることも少なくありません。
何となく知っていたつもりでも、
専門家に聞くと実は間違っていることも…?
・トラブルや間違いが原因で仕事を失ってしまう。
・表現や内容が優れているにもかかわらず、ルールを遵守しなかった映像が数秒でも入ってしまうことでコンテストの為に制作した作品が受賞を逃してしまう。
そうした知識不足ゆえの悲しい失敗を撲滅したい!
そこで今回、法律やルールへの正確な理解や抑えておくべきポイントを、モデルケースを交えて解説いただきます。
企業の映像制作案件をやっていきたい方、
許諾・権利関係を学びたい方、
コンテスト応募にも大切な知識ですので応募を検討している方にはオススメです!
そして、現在Nikonが主催、Vookが運営する縦型動画コンテスト
-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2024が開催中!
今回のウェビナーの学びを活かして奮って-Nikon Presents- Vertical Movie Award 2024にも作品をご応募下さい!
Vertical Movie Awardとは…?
Vertical Movie Awardは、Nikonが主催する縦型動画アワードです。みなさんのこだわりの縦型動画作品を募集し、”縦型動画の代名詞”となる作品を決定します。
今年のテーマは「Show your true COLOERS」。
グランプリには賞金50万円、Nikon Z 8、NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena、リモートグリップMC-N10を贈呈、さらに受賞者が企業案件にチャレンジ出来るクリエイター支援賞も過去最大に! 詳しくは下記特設サイトをご確認ください!
明治大学卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。人材紹介事業部の法人営業に従事。社員3600人が選ぶ年間MVP賞受賞。後に社内で映像制作事業の立ち上げに関わり、映像業界で独立・起業。株式会社ナチュラルパラドクス、代表・プロデューサー。
2010年九州大学法学部卒業、2013年北海道⼤学法科⼤学院修了。2015年1月からTMI総合法律事務所に弁護士として勤務。2019年7月から2022年2月まで文化庁著作権課に出向し、著作権調査官として著作権法改正業務等を担当。2022年3月にTMI総合法律事務所に復帰。
著作権法を中心に知的財産分野、一般企業法務分野を取り扱う。エンタテインメント、コンテンツ関連の案件に多数関与。
今回の講座は、
間違えやすいor判断の難しい許諾・権利や映像表現のポイントを抜粋し、解説いただくウェビナーです。
司会&ファシリテーターは、
Vookキャリアアドバイザー兼、
株式会社ナチュラルパラドクス代表取締役の
宇都宮秀男さんが担当します。
また弁護士の高藤真人さんに法律の観点から解説頂きます。
当日の具体的な流れが分かりやすいよう、
ウェビナー開催を先行して「見落としがちなポイント」の具体例を先行公開!
制作の企画部分~撮影時まで幅広く網羅していきます!
- 道路や公園など「公共の場所」の撮影
- 通行者等の映り込み、肖像権
- 著作権や楽曲使用許可
- 政治的な主張、社会情勢を考慮した企画構成
※上記の内容は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。
この他にも様々なモデルケースを用意します!
本講座は、クリエイターがトラブルに遭わないための企業との仕事で気をつけたいポイントを弁護士が解説して学べる講座になります。
今後長く映像業界に携わるために、
映像制作における法律やルールをきちんと学ぶ・振り返るキッカケになれば幸いです。
実際の弁護士さんの見解を聞く機会は多くないと思います。
是非この機会を活用して、
自分の仕事や作品が本当に安心・安全なのか一緒に確認しましょう!
ビデオグラファーの方をはじめ、
映像業界に従事する多くの方に聞いて頂きたい講座です!