映画っぽい色をPremiereProで作れないかな?その2(ティールオレンジ)
みなさんこんにちは!
今回は一時期ハリウッドで流行った映画風の色「ティールオレンジ」を作ってみます。
ティールオレンジ
聞きなれないなぁという方にはこちらgigazinさんから。
単色のカラースキームの中でも多く使われることになったのがオレンジ。1本の映画で最も多く登場するのは俳優や女優といった人間、ということは肌の色が最も多く映画に登場する色になります。肌は淡い肌色のペールピーチや焦げ茶といった色が多く、こういった色はオレンジを構成する色に含まれているため、単色のカラースキームでオレンジが選ばれるようになったそうです。gigazineより
だそうです。ざっくり解釈すると
* 人の肌と背景を補色の関係を使って目立たせる(ちょっとどぎついかな??)
と思っています。補色っていうのはそれぞれの色の反対色赤だと緑みたいな一番コントラストの強い色と思ってください。配色の勉強しなきゃなぁ。。
それではさっそく手順です
手順
1. カラーパネルを開く
1. カラーホイールとカラーマッチを開きハイライトとミッドトーンはオレンジに、シャドウはティール側(ブルー側)にする
クリエイティブのフェードを少し上げる
色相彩度カーブのオレンジ側とブルー側の彩度を持ち上げる
基本補正で最終調整する
こんな感じで完成です
一度作ったプリセットは保存しておくと今後は適用するだけですのでお手軽ですね。
是非ためしてみてください^^ではでは~
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ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
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