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[Cinema4D]テキストアニメーションにMoGraphを使う理由

2018.08.15 (最終更新日: 2021.04.20)

C4D使ってますか?


皆さん、こんにちは!普段からテキストアニメーションをつかられる方は文字の動きってすごく重要な要素だと感じられていると思います。自分もAEで動きを作ってイーズかけて速度グラフで調整してといつも試行錯誤です。笑

今回はCinema4Dを使ってテキストアニメーションを作るときのメリットをお話できればと思います。Cinema4Dは学生の方は無料です。是非使ってみてください^^

MoGraphが最高

とにかくこれに尽きます。MoGraphというのはたくさんのオブジェクトを少ないキーフレームで制御することができる機能です。残念ながらLite版ではフル機能は使えないのですが時間短縮にもちょっと簡単なアニメーションを作る時に重宝します。

簡単にテキストアニメーションを作る手順

  1. MoGraphからMoTextを作成し文字を打ち込む

  2. Motextに簡易を登録する

  3. 簡易のパラメータのZ位置を2000cmずらす。Yは0cmにしておく

  4. 簡易の減衰の形状を線形に。方向は-X

  5. 簡易のX軸の動きのキーフレームを打つ

  6. MoTextにデュレイを追加

  7. デュレイのエフェクタのモードをスプリングに変更

  8. 再生

特にデュレイを使うと行き過ぎて戻ってくるようなスプリングの動きを追加してくれます。プラグインのElement3Dを使われたことのある方は比較的違和感がないですし、Cinema4Dでモデリングとアニメーションを作りElement3Dに持っていくような事も可能です。(一部制限ありですが。。)

9月にはR20の新バージョンも公開されるCinema4D。新バージョンを機に使ってみてはいかがでしょうか?

ではでは〜

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yamadai

ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai

映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...

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