【DR-10L】ピンマイクレコーダーDR-10Lを使いこなす5つのコツ!【TASCAM】

人の声をきれいに録ろう!

映像で重要な要素の一つが音声です。
音声をしっかり記録するのは大変で、苦労されている方も多いと思います。
状況によって適切なマイクを選択しないと狙ったように音声はなかなか取れないです。
特に大変なのがインタビューなどで、人の声だけをクリアに録音したい場面です。

カメラの内蔵マイクや、カメラの上に固定したガンマイクでは中々クリアな声は取れないですし、ワイヤレスのラベリアは高価で何台も導入するのは大変です。またワイヤレスマイクは電波関係を気にしなければならないので、扱うのが大変です。
そんな中TASCAMのDR-10Lはワイヤレスマイクよりも安価に台数を用意できますし、電波を一切使わないのでどんな現場でも使えるというメリットがあります。メニューも小さな操作画面ながら、かなりコントロールできるので、状況に合わせて最適な設定で録音をすることができます。
今回はそのDR-10Lで失敗せず音を収録するためのコツをお伝えします!

マイクは必ずネジ締めでロックする

DR-10Lを使う上で最も重要なのはマイクが抜けないようにすることです。DR-10L付属のマイクはネジ止めに対応しているので、使う前にネジを締めマイクが使用中に脱落しないようにしましょう。接触不良が起きると音が台無しになってしまうので、必ず固定をしましょう。

電池も必ず新品で

単4電池一本でDR-10Lは駆動します。手軽でいいのですが、バッテリーがなくなるのが早いです。
このため撮影ごとに電池を交換して毎回新品を使いましょう。また充電池を使うのも経済的でおすすめです。

DUAL REC機能は必ず使う

DR-10Lの特筆すべき機能の1つにDUAL REC機能があります。
これは設定した録音レベルよりも低いレベルで録音した音声を同時に保存する機能です。
万が一録音レベルを超えた音声が入力され、音が割れてしまったときでも、入力レベルの低い方のデータでは音が割れずに記録することができます。音声データは映像データと比べるとかなり小さいデータ容量なので、惜しまず二重で録音することで失敗を減らすことができます。
またファームウエアがアップデートされ、低い録音レベル側をどれくらい低く録音するのか選べるようになりました。音量の変化が激しそうな時は事前にDUAL側の録音レベルを低めに設定するのがおすすめです。

マイクのゲインはなるべくマニュアルで設定する


マイクのゲイン、つまりマイクのレベル設定はこのレコーダーを使う上でかなり重要です。
それはマイクのゲインが適切がどうかで周囲のノイズが大きく変わってくるからです。
マイクのゲインを上げれば上げるほど、小さな声を拾うことができます。
しかしゲインが上がるほど周囲の音などのノイズを拾いやすくなります。
このため撮影環境に合ったレベルをマニュアルで選択するのがベストです。
具体的には撮影前に演者の人に本番と同じように話してもらい、ヘッドホンなどで声を聞きながら、レベルメーターが50~60%くらい触れる程度のレベルで設定します。あまり大きく集音しなくても、編集で大きくすることができるので、むしろ割れないことを重視した方がよいです。

DR-10Lにはオート機能もありますが、オートレベルだと無音のときなどにゲインが急激に上がりノイズが増えたり、レベルのばらつきが生じてしまうのでマニュアルでレベルを設定するのがおすすめです。オートは準備の時間がとれなかった場合などの緊急避難的に使い、普段はマニュアルレベルでしっかり設定するときれいな音で収録できます。

また、大きなマイクの入力が合った時に割れることを防ぐことができる、リミッター機能も積極的に使いましよう。

なるべく高音質で録る

ファームアップデートでMP3での収録にもDR-10Lは対応しましたが、おすすめは高音質なWAVです。後で編集をする時MP3だと耐えられないときがあるので、WAVで収録しましょう!

6クリップする
クリップしておくと
あとからいつでも
見返したりできます。

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