マニュアルフォーカスっぽい映像を作る!

ピントの表現は映像を作る上で大切な表現の一つだと思います。

フォーカスが合っていなければそもそも映像として成り立たないですし、ピントが合うことや、ピントが外れるといったフォーカスの動きも大切な映像表現になります。

今回はPremierePro上でこういったフォーカスの動きを動画のようにつける方法を紹介します。

必要な素材

・ピントの合った画像か映像データ
フォーカスの合っていない素材にフォーカスが合っているような表現をすることはできないので注意が必要です。

今回はこちらの写真にフォーカス表現をつけたいと思います。

やり方

①シーケンスを作る

・作りたい大きさに合わせてシーケンスを作ります。今回のように16:9ではない素材を16:9にして使うときは、シーケンス上で素材を右クリックして、フレームサイズに合わせてスケールしたり、「エフェクトコントロール」の「モーション」にある「スケール」で大きさを変えて画面サイズをあわせます。

ガウスブラーを適用する

ガウスブラーを素材に適用します。
ガウスブラーを適用するには以下の手順で行います。

①エフェクトタブからガウスブラーを探す。(ビデオエフェクト→ブラー&シャープの中にあります)
もしくは、エフェクトタブの上にある検索バーを使い検索をします。

②エフェクトを素材にドラックアンドドロップする。

フォーカスの動きをつける

「エフェクトコントロール」タブで動きをつけていきます。

今回は素材の0フレーム目でピントが外れた状態からピントが合う表現の作り方を紹介します。

①「ブラー」の数字を大きくすれば、するほど映像のボケは大きくなります。あまり大きくすると不自然になってしまうので、ちょうどいい値を探しましょう。
また、画面端がブラーで乱れてしまうことがあるので、エッジピクセルを繰り返すにはチェックを入れます。

②次にブラーの横にあるストップウオッチのアイコンを押して中間点を設定します。この時大事なことは青いバーが0フレーム目になっていることです。

③青い再生バーをフォーカスを戻したい所へ移動させる。このタイミングでブラーの値を0にします。こうすることで、青で丸をしたようにひし形の点が新しく作られます。
これによってA点(素材のはじめ)からB点(②で決めた点)の間でブラーの値を0に変化させるという動きがつきます。
これでぼけた映像が徐々にフォーカスが合うという表現ができます。

また、この中間点を繰り返すことで、何度もフォーカスをあわせたり外したりといった表現ができます!

2クリップする
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あとからいつでも
見返したりできます。

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