Premiere Pro ユーザーの皆さん、こんにちは!

※今回はPremiere Pro CCの2018.1を使ってご紹介します。
 他のバージョンをお使いの方は一部異なる点があるかと思いますがご了承ください。

初めてのPremiere Proシリーズ、今回は音声編集についてご紹介します。
このシリーズ今までの記事はこちらにまとめております↓

さて、動画を作る上で映像と同じくらい重要なものは""です。
僕の実感だと、音声だけ編集するときは音を綺麗にしようとするのに、いざ動画になった途端音が雑になる人がいるような気がします。
しかし、音が雑な動画を見たいと思いますか…?
そう、動画は音も重要な要素なんです!
ここを頭に入れておいてください。

今回はPremiere Proで使える便利機能のエッセンシャルサウンドを使っていきます。

もちろん、他のエフェクトを使ったり、Adobe Auditonに持っていって編集したりする方がより細かな作業ができますが、初心者にはかなり難しい作業になると思います。
そこで今回は、「エッセンシャルサウンドを使うことで、より手軽に音を整えよう!」ということです。
エッセンシャルサウンドで音を調節するだけで随分聴きやすくなります。

それでは、実際に音を編集していきましょう。
まず、Premiere Proの画面上部にある、ワークスペースの切り替えの部分から、"オーディオ"に切り替えます。

ここは音声編集に向いているとされているワークスペースになります。

切り替えたら、ワークスペース右側の"エッセンシャルサウンド"というところを見てみてください。

ここではまず、クリップごとに音声の種類(オーディオタイプ)を選択します。
ここでの選択によって変更できる項目が変わってくるので、正しく選択するようにしてください。

例えば人の声が入っているクリップはそのクリップを選択した状態でエッセンシャルサウンドの"会話"を選択してみましょう。

これで、Premiere Proにこのクリップは人の会話であると認識させることができました。

このように複数のクリップをまとめて選択しても音声の種類を選ぶことができます。

次にやることは音量の調節です。

音量を揃えるやり方の一つとして、dbで合わせる(例えば-3dbに合わせる)という方法もありますが、ここではラウドネスという規格を使って揃えていきたいと思います。
ラウドネスとは、簡単にいうと音量を人の聞こえ方で数値化したものです。
この規格で揃えることで聞こえ方が均一になるという感じですね。

それでは、エッセンシャルサウンドの"ラウドネス"を選択して、"自動一致"を押してみてください。

そうすると、Premiere Proが選択されているクリップを解析して、Premiere Proが定めた会話や音声などのラウドネス規格に合わせて音量を調整してくれます。
これだけでかなり聞きやすくなります。

ここでも同じオーディオタイプのクリップをまとめて選択して、自動一致を選択するとそれらすべてを解析して適当な音量にしてくれます。

あとは他の音楽や環境音のクリップを選択して、ラウドネスの自動一致をすると一通りの音量バランスが整います。
もし、意図しないオーディオタイプを選択してしまった場合は"オーディオタイプをクリア"を選択することで再設定できます。

ただ、

この設定だと、音楽をBGMとして使う場合、他に重ねる音(主に人の声だと思いますが)と同じように聞こえてしまいます。
こんな状況ですね

これだと聞きやすいとは言えませんね。

そこで、自動ダッキングを使います。

オーディオタイプがミュージックのものの場合にダッキングという項目が出てきます。
(有効になっていなかったら、チェックマークを入れて有効にしてください)

まず、"ダッキングターゲット"を設定します。
これは、ここで指定したオーディオタイプのクリップと音が重なった時に音楽の音量を小さくするというものです。

他の項目は一旦そのままで一番下の"キーフレームを生成"を選択してみてください。
そうすると、音楽のクリップに自動で音量調整のキーフレームが生成されました!

今回は声のクリップの前後でボリュームを調整してくれました。
これで聞いてみると結構いい感じになっているのではないでしょうか?

もし下げ幅やフェードの時間などを調整したい場合は先ほど飛ばした項目を調整して、再びキーフレームを生成することで際調整できますので試してみてください!

このエッセンシャルサウンドの機能、是非お試しください!!

16クリップする
クリップしておくと
あとからいつでも
見返したりできます。

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