Final Cut Pro〜流行りのスローモーション&逆再生をサクッと作る〜


スローモーションで流れる映像が増えました。60fpsや120fpsで撮影できるカメラが増えてきたからでかね^^。
今回の記事はFinal Cut Proで簡単にスローモーションを作成する方法について解説していきます。
↓↓↓動画で学びたい方はこちら

目次

  • スローモーションの作り方
  • 逆再生の作り方

スローモーションの作り方

スローモーションと言ってきましたが、実際には"速度調整"になります。Final Cut Proでは速度調整方法が2つありますので、それぞれの特徴と操作方法を解説していきます。

クリップ全体を速度調整したい場合

クリップ全体の速度を調整したい場合は、まずそのクリップを選択します。

次にモニター下にある、こちらのマークをクリックすると速度調整ができる画面が表示されます。


“遅く”、"速く"を選択すると速度調整は一定の倍速に指定されていますが、画像内の"カスタム"を選択すると以下の画像のような表示が現れ、 %を変更することで好みの速度に調整することができます。

一度速度調整すると、クリップの上方にこのような表示が出現します。これは速度を戻しても基本的にこの表示は無くなりません。ソフト再起動すると無くなります。

部分的に速度調整したい場合


部分的に速度調整をしたい場合はまずクリップを選択し、再生ラインを速度調整を開始したいところに合わせます。
次にショートカットキーを使用します。"シフト"を押しながら"B"を押すと再生ラインを合わせたクリップの上方に切れ目が入ります。100%と書かれた速度の表示が2つに分かれます。

100%と書かれているそれぞれのバーの右端をドラッグすると、速度を調整することができます。
📷調整前

📷調整後

以上の操作行うと半透明のバーが出現します。これは、動画の速度が徐々に変化する範囲を変更できるバーです。バーの端にカーソルを合わせ、ドラッグすることで変化範囲を変更することができます。
📷変更前

📷変更後

オプティカルフロー

動画の速度を過度に遅くすると、動画がカクカク流れてしまうことがあります。そのような時に、オプティカルフローは便利です。このカクカク現象は、撮影時のフレームレートと関係するのですが、より詳しく知りたい方はわかりやすい記事がありましたのでこちら。フレームレートの基礎

オプティカルフローの設定方法は、まずカクカクなってしまった動画のクリップを選択します。そのあと①モニター下の速度調整マークをクリックし、②"ビデオの品質"をクリック→③"オプティカルフロー"を選択します。


するとモニター上にこのような表示が出ますのでしばらく待って表示が消えると完成です^^

以上の操作で多少ヌルヌル動画になると思いますが、小さいフレームレートで極端に速度を遅くしたものにオプティカルフローをかけると違和感のある映像になると思います。その際はカメラの設定を先ほどの記事を参考に変更して撮影してみてください。
フレームレートの基礎

逆再生の作り方

速度調整の部分で気づいた方も多いと思いますが、
逆再生したいクリップを選択し、モニター下の速度調整マークをクリック、"クリップを逆再生"を選択すると動画は逆再生されます。

以上です!
参考になればと思います!

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