一眼カメラの30分制限ってなに?

一眼カメラで映像を制作していると30分制限という言葉をよく聞くことがあると思います。これは映像を作る上で知っておかないと大きなミスに繋がってしまうことがあるので大切なキーワードです。

このノートでわかること

  1. 30分制限が何かわかる
  2. 30分制限で注意すべきことがわかる

30分制限のあるカメラでは30分で録画が勝手に止まる

30分制限とは簡単に言えば、カメラの映像記録およそ30分で勝手に止まることです。
また、一度収録が止まると再び手動で録画を開始するまでは録画が開始されないのも特徴です。
これと、30分ごとに収録ファイルが区切られることはまた別のお話になるので割愛します。

理由はEUへの関税の問題(30分以上収録できるカメラはビデオカメラ扱いになり、税率が変わる)などが挙げられており、様々な事情があるようです。

この制限は、長時間の撮影の時に大きな問題になる場合があります。

例えば複数台のカメラを1人で運用する場合などで録画が止まっていることに気づかず、失敗してしまうケースなどがあります。またそうでなくても、録画ボタンの押し忘れを防ぐために常に録画した状態で撮影をすることは多くあり、そういった撮影スタイルができないのは不便な時があります。押したはずの録画が勝手に止まっているのは状況にもよりますがかなり怖いです。

30分制限を回避するには

30分制限を回避する方法2つ提案します。まずは制限の無いカメラを購入することです。制限をクラックする非公式ツールなどもあるようですが、保証が受けられなくなる可能性があるためおすすめはできません。例えばPanasonicのGHシリーズなどは30分制限がありませんし。ブラックマジックデザインのシネマカメラも30分制限がありません。

30分制限が購入したいカメラにあるかどうかを調べるにはメーカーページの仕様表を確認しましょう。

例えばGH5の仕様表には https://panasonic.jp/cmj/dc/g_series/gh5/spec.html 30分制限の記述がなく、実際に制限はありません。
一方で、ソニーのa7m3のページにhttps://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M3/spec.htmlは”連続で撮影できる時間は約29分です。”と記述があるので、30分制限があることがわかります。

注釈欄に記述がある場合は多く、少し探しにくい場合もありますがカメラを理解するためにもしっかり確認しましょう。

2つ目は外部レコーダーを使うことです。ATMOS やBMD出しているレコーダーを使うことで制限を気にせずに収録をすることができます。その分収録システムは大きくなりますが、HDMIスルーアウトできるカメラであればどんなカメラでも無制限に収録ができます。

まとめ

映像制作をしている方の中でも30分制限を気にするかどうかは制作スタイルなどでも分かれると思います。ただし、こういった制限のあることは映像制作をする上で知っておいた方がよいと思います。

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