テキストと思って侮るなかれ
みなさんこんにちは。今回は第9世代のIntel Core i9のマシンを使ってテキストを重ねる(いわゆる段積み)がどのくらいマシン負荷を与えているかを検証してみたのでみてほしい。
条件
4k60pCineform素材にグラフィックテキストを4トラック分順次重ねていく
使用したCPU
Intel® Core(TM) i9-9900K CPU @ 3.60Ghz
結果
順次再生していくとこのような結果になった
左手のCPUグラフをみてほしい。階段状になっているのがわかると思うがこの階段が上がっているのがテキストトラックが追加されたタイミングだ。このシーケンスは4k60pだが動画ほどではないがかなりCPU負荷がかかっている事がわかる。たかがテキストというイメージは捨て他方がよそさそうだ。急ぎのカット編集などがある場合はやはりテロップ部分はオフにして作業をした方が良いと思う結果だ。試しにレガシータイトルやグラフィックテキスト1レイヤーに複数テキストを入れても使用率が変わらなかった。
かなりテキストは編集の要素として大きいと思う。CPUのクロック数は上げておいた方がより快適になるのはこの辺りもあるきがする。日頃テロップぐらいでコマ落ちしないでよと思っていた筆者だったが思いの外この処理は重いという事がわかり嬉しい発見だった。
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ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
ヤマダイ @ymrun_jpさんの
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