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[Premiere Pro]テキストって実はかなりCPU使ってる事が判明 Intel Core i9で検証編

2019.01.11 (最終更新日: 2021.04.20)

テキストと思って侮るなかれ

みなさんこんにちは。今回は第9世代のIntel Core i9のマシンを使ってテキストを重ねる(いわゆる段積み)がどのくらいマシン負荷を与えているかを検証してみたのでみてほしい。

条件
4k60pCineform素材にグラフィックテキストを4トラック分順次重ねていく

使用したCPU
Intel® Core(TM) i9-9900K CPU @ 3.60Ghz

結果
順次再生していくとこのような結果になった

左手のCPUグラフをみてほしい。階段状になっているのがわかると思うがこの階段が上がっているのがテキストトラックが追加されたタイミングだ。このシーケンスは4k60pだが動画ほどではないがかなりCPU負荷がかかっている事がわかる。たかがテキストというイメージは捨て他方がよそさそうだ。急ぎのカット編集などがある場合はやはりテロップ部分はオフにして作業をした方が良いと思う結果だ。試しにレガシータイトルやグラフィックテキスト1レイヤーに複数テキストを入れても使用率が変わらなかった。

かなりテキストは編集の要素として大きいと思う。CPUのクロック数は上げておいた方がより快適になるのはこの辺りもあるきがする。日頃テロップぐらいでコマ落ちしないでよと思っていた筆者だったが思いの外この処理は重いという事がわかり嬉しい発見だった。

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yamadai

ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai

映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...

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