こんにちは。
最近仕事でC4Dにハマってしまい、レンダリングタイムってこんなに暇なんだねということを再認識しました。
こんなに時間がかかるならグラボもう一つ追加したいけど・・・そんな高度な改造の仕方を知らないのであきらめています。

よくホワイトバランスを取り忘れて色がちょっと・・・なんていう方多いのでは?と最近いろいろな映像を見ていて思っています。
今はLumetriで修正すればなんて思う方が多いと思いますが、やりすぎてピクセル破壊とか・・・もともとのホワイトが判らなくなってしまったとか・・・
そもそもLumetriの機能が判らなくて苦手だとか・・・
結構大変だなと思うんです。

そこを簡単に修正する方法をちょっとやってみたいと思います。
(Premiere 25周年の企画の際にちょっとやったものですが・・・)

ではスタート!!

ここにホワイトバランスを間違えた映像が届きました。
なんか赤い・・・とても赤い・・・アンバーというのか?赤い。

これをLumetriでやるのもいいのですが・・・納得いくところまで慣れないと時間がかかる・・・
(私も実をいうとまだ慣れていません・・・)

じゃ、これをどうするの?

カメラのホワイトバランスの原理なのですが・・・
目の前の白情報に乗っている色(ブルーとアンバー)を抜いたものを白と認識するんです。
色温度って赤と青(アンバーとブルー)ですから。
(様々な見解があります。)

のでここからその色を抜きましょう。
After Effectsの新規平面を作るのですが、スポイトツールでテーブルの赤く映っているところを取ったカラーにします。

この際は・・・こんなカラーでした。

平面をレイヤーに置いたら・・・描画モードで減算!

すると・・・
このカラーを抜いたもの(つまり映像上白くなったもの)が画面上に生成されます。

しかし、もともとの映像が暗かったので暗い情報も抜いてしまったためかなり輝度が上がってしまいました・・・
あとは皆さんお得意の調整レイヤーをLumetriスコープ見ながら調整していきます。
もしくは減算した平面の不透明度で調整するのもありです。輝度が高いのでマットにトーンカーブでも入れてマットのカラーを明るくするのもありです。
そうすると・・・

今回はこんな感じのカラーで落ち着きました。Lumetriの様に数字で可変するのが本当はいいのですが、重いし・・・という方はこれがおすすめ。(感覚ですがね。)

これはPremiereのほうでもできます。プロジェクトタブの右下にあるゴミ箱の横の新規項目から新規カラーマットで(以下同じ手順)

最終的にちょっと輝度上げてしまいましたが・・・

でもですね。実際、これが効くのは適正ホワイトバランスの数値±2000くらいまでです。(それ以上でもある程度行きますが、人物などはアンコウ鍋食べた後のようなテッカテカでツヤツヤな肌間になりますので注意。ようは暗部の情報が抜けて輝度が上がってしまうため。)

はっきり言うとホワイトバランスをちゃんと採取してから撮影したほうがいいです。こんな手間かかりませんからね。
でもたまにやっちゃうと思うので記憶の片隅にでもこんな方法があると思っていただければ。

ではまた。

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コメント

  • Rakutaro
    ホワイトバランスをこれほど簡単に調整できるとは知りませんでした。ラスト工程はLumetriで行えば、程よく仕上がりそうですね。