2019.02.08 (最終更新日: 2020.12.21)

映像ポン出しソフトとしてPremiere Proが使える!

映像ポン出しの要望は結構多い

ライブやイベントなどでPVやCMなどの映像を決まったタイミングで流すことをポン出しといいます。
もともとは演劇などでSE(効果音)を決まったタイミングで出すことを表していた言葉だと思うのですが、映像出しについても同じ言葉が使われていることが多いです。
ブライダルの現場で余興映像やエンドロールを流すのもポン出しの一種ですね。

このポン出しは結構難しいのです。専用の機器は業務用でいくつか存在するのですが、予算の都合で小規模な現場だと存在しないことがほとんどです。ポン出し専用の機器は最低でも10万円程度するので、使用頻度から言うとちょっと買うのをためらいます。
最近は今まで映像が使われていなかった現場でも、プロジェクターを用意してかっこよく映像流して!みたいな要望をいただくことが増えてきました。とても嬉しいことなのですが、どうやればきれいにかつ確実に映像を流すことができるかは工夫の必要なところです。

PowerPointやVLCなど試行錯誤を繰り返していたのですが、このポン出しにPremiere Proがかなり使えることを発見したので今回はやり方とメリットを紹介します!

映像ポン出しの難しいところ

Premiereでのポン出しを紹介する前に映像をポン出しする上で難しいところを2点紹介します。

1, 再生バーなどの映像以外のものを絶対に出せない

映像をポン出しする時になんと言っても重要かつ困難なのは、再生バーなどの映像以外のものを一瞬でもお客さんの前に見せないことです。なにかバーなどが見えるとそれだけでイベントの雰囲気が崩れてしまうのでとても重要な部分になります。
このため再生バーの見えてしまうリスクのある映像再生ソフト(VLCやQuick time)はあまりおすすめではありません。

2 ミスが許されない

一度しかない本番での映像だしなので、順番を間違えたり途中で再生が止まってしまうのは基本的にありえないです。またナンバリングなどのミスが起こりにくいような工夫ができる環境を作れることもソフトとしては重要になってきます。

映像ポン出しソフトとしてPremiere Proを使う方法


それでは実際にPremiere Proでポン出しをする方法を紹介します。映像ポン出しをするにはMercury Transmitを使います。これは簡単に言えばフルスクリーンで映像が再生できる機能です。Premiereの環境設定の再生の項目にMercury Transmitを有効にするというボタンがあるので、こ