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[AfterEffects]3Dテキスト再生比較 [Intel Core i9 9900Xの実力]

2019.02.09 (最終更新日: 2021.04.20)

AEの3DテキストはCPUを非常に使う!

皆さん、こんにちは!今回はCore i9 9900Xを検証できる機会があったのでAftereffectsの処理比較を行ってみたのでみてほしい。

検証CPU

WIndows
* Intel(R) Core(TM) i9-9900X CPU @ 3.50GHz
* Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2620 v4 @ 2.10GHz

MacBook Pro (15-inch, 2018)
* 2.9 GHz Intel Core i9(Vega 20搭載モデル)

検証条件
* CC2019 AfterEffects
* Cinema4Dレンダー使用
* 3Dテキストを押し出し、ライトレイヤーを追加した状態でカメラを動かす。その際のリアルタイム再生fpsの平均値を比較しました。AfterEfffectsはテキスト押し出し時などに非常にCPUを使用することがわかっているので実際にどのくらいの差が出てくるのかを確認したかったためです。

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結果

MacBook Pro (15-inch, 2018)

Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2620 v4 @ 2.10GHz

Intel(R) Core(TM) i9-9900X CPU @ 3.50GHz


自前のMacBookProは 2019年2/9現在は最高スペックになっているが、CPUの世代は明確な公表はないが第8世代と思われる。それでも1秒に0.6/fpsとかなり重い。それに引き換えi9-9900Xは1.53/fpsと2倍以上の数値だ。AfterEffectsはCPUが基本的に使用される仕組みだが全てがCPUを全て引き出してくれるわけではない。ただ、3Dテキストなどを使う場合はCPU依存度が高く、新しい世代のCPUを使う恩恵は十分にあると感じた。

是非参考にしてほしいと思う。では!

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yamadai

ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai

映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...

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