一眼レフやミラーレスなどの写真用カメラで動画が撮る場合、
これらのカメラはもともと動画用途の設計がされていないため、
動画用に使いやすくするために、モニタ・レコーダー・マイクなどを
取り付けて使用することが多いと思います。

ただ一眼カメラは設計上、上部のシューくらいしか、
モニタやマイクなどを取り付けられる部分がありません。
そのため、2つ以上の外部機器を取り付けるためには、
ケージ(cage)と呼ばれるものをつけて、ネジ穴などを増やすことが必要です。


▲カメラにケージにつけ、マイクなどを取り付けた例

カメラケージのメーカーはたくさんあり、有名なのは、
Zacuto、Wooden camera、Tilta、Vocas、Shape、8sinn、Movcam、Smallrig
などがあります。

その中でも、私が愛用しているのがSmallrigのケージです。
数年前まではZacutoのものなどを買って使ったりしていましたが、
なかなかお値段高いというのがネックでした。
Smallrigは中国のメーカーで、他のメーカーと比べ値段が段違いに安いという点に加え、
クオリティもしっかりしていて、カメラにもきちんとフィットするという精度の高さも
両立しているので、コストパフォーマンスは最高だと思っています。

また、新カメラが発表されたあとに、
そのカメラ専用のケージをだすスピードが尋常じゃなく早いのも魅力。
カメラ発売とほぼ同時くらいでケージも手に入ってしまうこともあります。

今回はそんなSmallrigからα7iii / α7Riii用に出ているケージがいくつかあるので、
その使い勝手を比較してみたいと思います。

SmallRig Sony A7RIII/A7III専用ケージ 2087


SmallRig Sony A7RIII/A7M3/A7III専用ケージ 2087
一般的な形のケージです。カメラ全体を覆うようなデザインになっており、
カメラ全体の保護にもなり、各場所にシューやアームを追加できるようになります。

マイクアダプタなどを追加すると以下のようなイメージです。

α系のカメラの弱点はモニタアウトの端子がmicroHDMIのため、
非常に貧弱でちょっとした衝撃で、端子が壊れてしまうということがあります。
これは、Atomos系のレコーダーなどで外部収録を行っているときには
致命的な事故につながってしまいます。

ケージをつけると以下のようなケーブルクランプをつけることで、
端子が壊れるのを防ぐという機能を追加することも可能です。
HDMIケーブルクランプ1679

SmallRig Sony A7RIII/A7III専用 Lブラケット 2122

α7iii/α7Riiiは人気のあるカメラなので、上記の他にも以下のような形のケージも出ています。
これは正確にはケージではなく、どちらかというと写真用に作られた
Lブラケットと呼ばれるものです。
SmallRig Sony A7RIII/A7III専用 Lブラケット 2122
カメラ底部と左側にアルカスイス規格のベースプレートを追加するもので、
これをつけることで、三脚プレートを追加せずに縦位置横位置での
三脚撮影が可能になるというものです。

α7系のカメラは小型であるがゆえに、グリップしたときに小指までしっかり指がかからず、
大きなレンズをつけたときに手持ちで安定させにくいという特徴がありますが、
このブラケットをつけることでグリップが拡張され、
安定して握りやすくなるというメリットもあります。

上で紹介した2087と比べると、外部機器の設置場所は少なくなりますが、
以下のように、モニタとマイクだけを設置したいという場合は、
全体重量を軽くして、グリップを握りやすくするという目的であれば、
こちらを選ぶのもありかなと思っています。

このLブラケットにあったHDMIケーブルクランプも出ているので、
モニタはカメラのシューに取り付けるが、
HDMI端子だけ固定したいという場合にも良さそうです。
SMALLRIG HDMIケーブルクランプ-2259

ぜひ参考にしてみてください!!

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