ズバババッ!!!

CMなどの15秒尺の映像でテキストをちょっとオシャレにみせたい。
そんな時に重要なのは短い時間でいかにかっこよく演出するか。

今回はその1例としてこちらの作り方を解説していきますっっ!
それではいってみましょう!

完成版・ビデオチュートリアルはコチラ!

①亜空切断線を作る

1-1

背景を作る
コンポジションを作成しCtrl+Y(Macの方はcmd+Y)で
平面レイヤーを作成します。
色は何でも良いですが今回は黒で作成します。
その後、作ったレイヤーに [ 4色グラデーション ] を適用します。
適用後、右上と左下に黒よりの青を配置します。
左上、右下は黒にしてます。
今回は以下の位置とカラーを適用しています。

ポイント1
位置 :192.0 , 108.0
カラー:000000
ポイント2
位置 :1308.1 , 79.8
カラー:0E3B64
ポイント3
位置 :192.0 , 972.0
カラー:081B35
ポイント4
位置 :1728.0 , 972.0
カラー:000000

1-2

Saberラインの設定
Ctrl+Y(Macの方はcmd+Y)でSaber用の平面レイヤーを作成し、Saverを適用します。
Preset、Glow Colorは好みで変更して大丈夫です。

Preset:Select→Fuel
Glow color:007FFF→0759FF
Glow Intensity:140.0%→315%
Customize CoreタブにあるEnd Size:100%→0%

入力後、Saberレイヤーの合成モードを通常からスクリーンへ変更します。

※スクリーンのボタンが出ていない場合、左下の [ 転送制御を表示または非表示 ] がオフになっている状態なのでオンにして下さい。
非常時の場合、赤枠部分をクリックすると表示、非表示のON/OFFが出来ます。

表示されている場合

表示状態のモードを通常→スクリーンへ変えます。

1-3

1:Saberの位置変更

IN点とOUT点を以下のように移動させ、縦状になっているSaberを横状にします。

2:Saberのスケールを伸ばす

Saberのレイヤーが選択されている状態で左側にある▶をクリックし、トランスフォーム内にあるX軸のスケールを100%から250%程度に伸ばします。
※レイヤーを選択した状態でキーボードのSを押すとスケールだけ開けます。

1-4

Saberが横に通り過ぎるアニメーションを作る
SaberのX軸を左側へ画面から見えない位置まで動かしてタイムコード [ 0;00;00;00 ] の位置でキーフレームを打ちます。
※レイヤーを選択した状態でキーボードのPを押すと位置だけ開けます。

位置: 960.0 , 540.0 → -2485.0 , 540.0

その後、15フレーム進んだタイムコード [ 0;00;00;15 ] の位置でX軸を右川へ画面から見えない位置まで動かし、キーフレームを打ちます。

位置: -2485.0 , 540.0 → 4437.0 , 540.0

上記までで亜空切断する斬撃エフェクトは一旦完成です!

1-5

中心にコアエフェクトを加える。
Ctrl + Y(Macの方はcmd + Y)で新たなレイヤーを作成します。
レイヤー名はSaber coreとしました。
こちらのレイヤーモードもsaber同様にスクリーンにしておいて下さい。
このレイヤーに先ほど同様、Saberを適用し、④まで作った斬撃エフェクトがちょうど中心に到達するあたり(00;00;03くらい)で中心に丸い光を作ります。
IN点とOUT点を中心へ移動させ、

Preset、Glow Intensity、Core Sizeを変更します。

Preset:select → normal
Glow Intensity :100.0% → 400.0%
Core Size:3.00% → 10.00%

エフェクトを適用すると、以下のような感じになると思います。

ここから斬撃が中央を通り過ぎたらコアが消えるアニメーションを作ります。
※レイヤーを選択した状態でキーボードのUを押すとキーフレームを打ったエフェクトのみが表示されますので、一度この状態にしておいてください。

今回のチュートリアル動画では、
00;00;03に、斬撃が中央へ入り
00;00;04でCore Size 10.00%の状態でキーフレームを打ち、
00;00;06でCore Size 10.00%→0.00%へ変更(キーフレームは自動で打たれます)

今丸くなっているコアの部分を線に沿って横に伸ばすといい感じになるので、スケールを横長にします。

こんな感じの楕円形にします(サイズ感はお好みで)。
楕円形にすることでなじみが良くなります。

これで亜空切断するエフェクトが完成しました!

1-6

Saberエフェクトをプリコンポーズ化して斜めにする
saverとsaver coreのレイヤーをShifキーを押しながら選択して右クリックで2つのレイヤーをプリコンポーズします。

※WindowsはCtrl+Shift+C、MacはCmd+Shift+Cでプリコンポーズのショートカットが可能

プリコンポジション化するとレイヤーモードがスクリーンから通常へ変わるので、スクリーンに戻しておいてください。

次に、トランスフォームの回転で斜めにします。
今回は-65.0°にしてます。

トランスフォーム→回転
0 x +0.0°→ 0 x -65.0°

ここまでで亜空切断アニメーションは完成です!

②斬撃エフェクトのチリを作る

2-1

下地の作成
ペンツールを使い斬撃エフェクト線にそうように図形を描きます。
ペンの塗り色は分かりやすい反転色が良いです(チュートリアルでは黄色)
線は透明で大丈夫です。
※キーボードのGを押すとペンツールのショートカットになります。

2-2

ペンツールで描いたシェイプレイヤーをプリコンポーズ化します。
プリコンポーズ名、今回はsparkにしました。
レイヤーモードは加算です。
プリコンポジション化したレイヤーにエフェクト [ CC Pixel Poly ] を適用します。
[ CC Pixel Poly ] のエフェクトコントロールをいじります。

Force:100.0 → 75.0
Gravity:1.00 → 0.55
Force Center:840.0 , 650.0
Direction Randomn:10.0% → 20.0%
Speed Randomn:15.0% → 30.0%
Grid Spacing:25 → 10

ここからは今作った破片をより破片っぽくしていきます。

2-3

「noise」名称で新規コンポジション[ Win:Ctrl+ Y[ Mac:Cmd+Y ]を作成し、そのレイヤーに [ フラクタルノイズ ] エフェクトを適用する。

コントラスト:100.0 → 750.0
▼トランスフォーム
 スケール:100.0 → 5.0

適用後、プリコンポーズします。
その際、すべての属性を新規コンポジションに移動
にチェックをして作成してください。

属性を残したままだと後の処理が出来なくなります。
完了したらnoiseレイヤーを最下部に置き非表示にします。

2-4

sparkのレイヤーを選択し、 [ マット設定 ] エフェクトを適用し以下のエフェクトを変更する。

レイヤーからマットを取り込む:1.spark → 4.noise
マットに使用:アルファチャンネル → 輝度

適用したら、エフェクトレイヤー [ CC Pixel Polly ] の上にマット設定を移動させます。

2-5

塗り色をグレーにした長方形ツールで横長の長方形を作成し、プリコンポーズします。
コンポジション名はmatにしておいてください。
プロジェクト内にあるプリコンポーズしたmatコンポジションを右クリックしてコンポジション設定を開き、高さを先ほど作った長方形ツールと同じサイズ(今回は150pxくらい)に変更します。
変更する際は縦横比を固定のチェックを外すように!

2-6

プリコンポーズしたmatレイヤーに [ ラフエッジ ] エフェクトを追加し、以下のエフェクトを変更

縁:8.00 → 40.00
エッジのシャープネス:1.00 →
スケール:100.0 → 550.0

完了したら、亜空切断の線に沿って角度を変更します。

回転:0 x +0.0° → 0 x -65.0°
(ショートカット:Rで回転のみ開けます)

回転後はレイヤーを非表示にしておいてください。

2-7

先ほど作ったsparkレイヤーへ移動し、
エフェクトコントロールを開き、マット設定を選択した状態でctrl + D(Mac:Cmd + D)でマット設定を複製。
複製したマット設定2のレイヤーを上に移動させ、以下の設定を反映

レイヤーからマットを取り込む:5.noise → 1.mat
マットに使用:輝度 → アルファチャンネル
レイヤーサイズが異なる場合: [ マットを伸縮してフィットさせる ] チェック解除

次にsparkレイヤーに [ 色合い ] エフェクト(カラー補正)を適用します。
今回の色は白にしました。
更に [ グロー ] エフェクト(スタイライズ)を適用し、ctrl + D(Mac:Cmd + D)で複製。
最後に [ チェッカーボード ] エフェクトを一番上に追加します。

エフェクトレイヤーの重ね順はこうなります。

現段階で少しだけ破片が多いのでsparkコンポジションを開き、先ほどペンツールで作った図形を全体的に小さくします。

2-8

sparkレイヤーをsaber coreが光るタイミングで弾けさせるようにタイムライン横をずらします(00;00;03あたり)。

③テキストの作成

3-1

お好みの文字とフォントで文字を入力し背景レイヤーの上に文字を重ねます。

3-2

文字に [ グロー ] エフェクト(スタイライズ)を適用し、以下の数値を入れ込みます。

グロー半径:10.0 → 30.0

3-3

文字を切断するアニメーションを作る
ペンツール(ショートカット:G)を使い、斬撃のラインに沿って線を入れ、文字の半分をペンで囲います。

レイヤーはテキストの上に作り、レイヤー名:text mascで作成。
そのままCtrl + D(Mac:cmd + D)でマスクを複製して、ペンツールで右端の二点をShiftを押しながら選択し、そのまま反対側へマスクを反転させます。
マスクの塗り色は分かりやすくするために分けておいてください。

反転が出来たら2つのマスクレイヤーは非表示にして大丈夫です。

3-4

テキストレイヤーを選択し、トラックマットをアルファマット’text masc’へ変更すると最初にマスクを切った左側だけ文字が表示と思います。
Ctrl + D(Mac:cmd + D)で複製すると、右側のマスクを切った部分が表示されます。

3-5

テキストを上と下から表示させるアニメーションを作っていきます。
ctrl(Mac:Cmd)を押しながらテキストレイヤーのみ選択し、ショートカット:Pで位置だけ表示させて、saber coreが光る位置(00;00;03あたり)と切断線が通り過ぎた位置(00;00;7あたり)でキーフレームを打ちます。
その後、coreが光る位置にタイムコード軸を移し、各テキストを切断線に沿う形で移動させます。

位置を切断線上に移動が完了したら、Shiftを押しながら各キーフレームを打ち、ショートカット:F9でイージーイーズを加えます。

3-6

微調整
文字が合体した際に中心の切断線の部分、微かに亀裂が残っていた場合、テキストレイヤーとテキストマスクの4つをすべて選択し、文字が重なるタイミングまで切り、合体したあたりで片方のテキストレイヤーをCtrl + D(Mac:cmd + D)で複製します。
その後、複製したレイヤーのトラックマットを [ アルファマット ] から [ なし ] へ変更。
ショートカット:Pで位置のキーフレームを出して、キーフレームを解除してください。


(見づらいですがタイムラインはこういう感じになります)

3-7

エクスプレッションの追加
ctrl + Alt + Y(Mac:cmd + Opciton + Y)で新規調整レイヤーを作成し、エフェクト [ トランスフォーム ] を適用します。
次にエフェクトコントロールにある位置ボタンをAlt(Mac:Option)を押しながら開き、以下のエクスプレッションを入力します。

wiggle(30,20)

※全て半角入力
その後、 [ モーションタイル ] エフェクトを追加し、トランスフォームの上にエフェクトを乗せ、以下のエフェクトコントロールを変更します。

ミラーエッヂにチェックを入れる
出力幅:100.0 → 200.0
出力の高さ:100.0 → 200.0

3-8

モーションブラーを追加します。
ctrl(Mac:Cmd)を押しながらテキストレイヤー2つを選択し、モーションブラーのスイッチを入れ、その後、調整レイヤーも同様にモーションブラースイッチをON。最後に全体のモーションブラースイッチをONにすることで全体のエフェクトに残像を残すことが出来ます。

最後にいい感じの効果音を加えたら完成です!
お疲れ様でした!!

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