無料!VideoCopilotのORBで作る俺達の故郷、地球。【AfterEffects チュートリアル】

みんな作りたいよね。地球。

Videocopilot社が出している無料プラグインORB。
日本語版の解説の要望が多かったので、完全に公式の日本語版になりますが
結構噛み砕いて解説しているのでなんとなくは出来たけどよく理解していない…。
という方も是非見て欲しい。
それではいってみよう!!

完成版・ビデオチュートリアルはコチラ!

①下地を作る

1-1
新規コンポジションを作成します。名称はEarthで作ります。
Ctrl+Y(Mac:cmd+Y)で新規平面を作成し、色はなんでもいいですが今回は黒とします。名称はORBにしてます。
今作った新規平面レイヤーに [ VC Orb ] エフェクトを適用します。
背景が真っ黒の方はアルファチャンネルボタンを押すと透明色になります。
1-2
Orbをダウンロードした際に、テクスチャデータを同時にダウンロードしたかと思いますが、そのデータをプロジェクトへ移し、以下のデータをタイムコードへ移してください。

Stars_1K.jpg
Earth_NormalINRM_6K.jpg
Earth_Illumination_6K.jpg
Earth_Glossiness_6K.jpg
Earth_Diffuse_6K.jpg
Earth_Clouds_6K.jpg

1-3
新規でカメラを作ります。レイヤー欄を右クリックして
新規→カメラ
で以下のカメラ設定を作ります。

種類:2ノードカメラ
プリセット:50mm
被写体震度を使用:OFF

1-4
新規でライトを作ります。レイヤー欄を右クリックして
新規→ライト
で以下のライト設定を作ります。

ライトの種類:平行
カラー:白
強度:100%

ctrl(Mac:cmd)を押しながら光の位置を以下の場所まで移動させます。

ctrl(Mac:cmd)を押さないで移動をすると中心点も一緒に移動するので注意してください。
入れ込んだレイヤーは全て非表示にしておいてください

1-5
ORBレイヤーに戻り以下の数値を変更します。

▶Rotation Y:0x +131.0°
▼Maps
  ▶Diffuse Layer:Earth_Diffuse_6K.jpg
 ▼Glossiness Layer:Earth_Glossiness_6K.jpg
  ▶Glossiness Color:1.40
  ▶Glossiness Brightness:1.40
 ▼Illumination Layer:Earth_Illumination_6K.jpg
  ▶Illumination:1.15
  ▶Illumination Color:E6CI79
  ▼Illumination Options
   ▶Shadow/Light:-1.00
   ▶Shadow/Light Contrast:5.50
   ▶Shadow/Light Expansion:-0.15
  ▼Advanced Options
   ▶Edge Feather:0.12
 ▼Bump Map Layer:Earth_NormalINRM_6K.jpg
  ▶Use Normal Map:チェックON
  ▶Bump Falboff:0.88

解説①
各Map layer種類の意味
Diffuse:メインテクスチャ
Glossiness (Specular):反射
Illumination:発光
Bump:凹凸
で3Dソフトでも大体 統一されています!
Glossinessは他ソフトだとSpecularとなっている場合もあります。

解説②
Bump Mapについて
通常、Bump Mapは白黒で作られていることが多いのですが、今回適用してるNormal Mapは他色で作られています。
理由としては白黒で作るよりも他色で作る方が凹凸が3Dにした際、キレイに出るためです。
3D界隈だと最近は普通で、他色で作られたMapをNormal Mapという名前で販売されていることが多いです。
なので今後、Bump Mapを購入した際に、Normal MapはあるけどBump Mapが無い状態でも、Bumpの代わりにNormalを使えば大丈夫なので、予め知っておくと便利です!

解説③
ショートカット:Cでカメラツールに切り替えます。
右クリック:ズームイン、ズームアウト
左クリック:カメラの回転
マウスホイールをクリックしながらドラッグ:移動
が使えます。

②雲を作る。

2-1
新規平面レイヤーをCtrl+Y(Mac:cmd+Y)で作成し、名称はCloudとしてます。
Mapに適用する素材はEarth_Clouds_6K.jpgですが、雲のない部分が透明ではないので透明にしていく作業をします。
非表示化しているEarth_Clouds_6K.jpgのレイヤーをプリコンポーズします。
今回はすべての属性を「Earth ORB」に残す。
にチェックを入れてプリコンポーズしてください。
名前はCloudsにしてます。
作成したプリコンポジションに [ 抽出 ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

ブラックポイント:230
ブラックの柔らかさ:204

追加で [ 色合い ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

ブラックをマップ:8BA0C3

2-2
Earth ORBプリコンポジションへ戻り、Cloudレイヤーに適用したVC Orbエフェクトを開き、以下の数値を変更します。

▼Material
  ▶Glossiness:0.12
  ▶Illumination Color:DADADA
  ▶Illumination:0.50
  ▼Illumination Options
   ▶Shadow/Light:1.00
   ▶Shadow/Light Contrast:1.30
  ▼Advanced Options
   ▶Edge Feather:0.10
   ▶Edge Shrink:0.06
 ▼Maps
  ▶Diffuse Layer:Clouds
  ▶Bump Map Layer:Clouds

2-3
[ トーンカーブ ] エフェクトを適用し、以下のラインにトーンカーブを変更します。
チャンネル:アルファ(赤線のカーブあたり)

2-4
Ctrl+D(Mac:cmd+D)でCloudレイヤーを複製し、複製した上のレイヤーの名称をCloud shadowへ変え、VC Orbの値を以下に変更します。

▼Radius:202.0

2-5
複製元のCloudレイヤー(下側)に [ 色合い ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

ホワイトをマップ:000000

次に [ 高速ボックスブラー ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

▼ブラーの半径:1.5

③地球の雲谷を作る

3-1
Ctrl+Y(Mac:cmd+Y)で新規平面を作成します。名称はhazeにしました。
レイヤー順はCloudの上に設定し、合成モードはスクリーンにしてください。
このレイヤーに [ VC Orb ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

▼Material
 ▶Diffuse:0.00
 ▶Specular:0.00
 ▶Illumination Color:0054FF
 ▶Illumination:0.57
 ▼Illumination Options
  ▶Fresnel:1.00
  ▶Fresnel Bise:0.61
  ▶Shadow/Light:1.00
  ▶Shadow/Light Contrast:1.30
  ▶Shadow/Light Expansion:0.11
 ▼Advanced Options
  ▶Edge Feather:0.10
  ▶Edge Shrink:0.05

3-2
レイヤー欄を右クリック→新規調整レイヤー(コマンドオルトY)を作成します。
レイヤーはhazeの上に設置してください。
[ トーンカーブトーンカーブ ] エフェクトを適用し、以下のラインにトーンカーブを変更します。

チャンネル:RGB(赤線カーブ)

次に [ ノイズ ] エフェクトを適用し、以下の数値へ変更します。

ノイズ量:4.00%

④星を作る

4-1
背景を作っていきます。
Ctrl+Y(Mac:cmd+Y)で新規平面を作成し、名称をStarsとします。
レイヤーの重ね順はORBの下においてください。
[ VC Orb ] エフェクトを適用して以下の数値へ変更します。

▶Radius:20000.0
▶Surface:Back
▼Material
 ▼Advanced Options
  ▶Unlit Only:チェックON
▼Maps
 ▶Diffuse Layer:Stars_1K.jpg
▼UV
 ▶UV Type:Box
 ▶UV Repeat X:4.00
 ▶UV Repeat Y:4.00
 ▶UV Rotation:0x +21.0°

⑤地球から拡散された光を作る

5-1
Ctrl+D(Mac:cmd+D)でhazeレイヤーを複製し、名称をとします。
レイヤーの重ね順はhazeの上に設定してください。
[ VC Orb ] エフェクトを、以下の数値へ変更します。

▼Material
 ▶Illumination:5.30
 ▼Illumination Options
  ▶Fresnel Bise:9.29
 ▼Advanced Options
  ▶Edge Feather:0.00
  ▶Edge Shrink:0.00

5-2
次に [ グロー ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

グロー1
グローのしきい値:40.0%
グロー半径:20.0
グロー強度:0.5

上記をコピーして重ね掛けして、以下の数値を適用します。

グロー2
グローのしきい値:35.0%
グロー半径:45.0
グロー強度:0.1

5-3
[ 色合い ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

色合いの量:53.0%

5-4
[ 高速ボックスブラー ] エフェクトを適用し、以下の数値を変更します。

ブラーの半径:1.0

⑥宇宙の光源を入れ込む

6-1
配布素材の中にあるBlue_Haze.jpgを調整レイヤーの下に配置し、レイヤーモードをスクリーンにします。

⑦カメラの動きを作る

7-1
カメラレイヤーをクリックし、動きを作ります。
タイムコードの開始時点(00:00:00)で目標点と位置にキーフレームを打ち、タイムコード 00:04:00あたりで位置を若干左に移動させます。

位置:928.9 , 692.7 , 1006.9(タイムコード00:00:00)
        ↓
     971.5 , 673.1 , 905.9(タイムコード00:04:00)

7-2
平行ライトを右クリックし新規→ヌルオブジェクトを作成し、平行ライトをヌルオブジェクトに紐づけます。
親とリンクからヌルを選択、もしくは親とリンクの左にある@マークをヌルオブジェクトまでドラッグして紐づけが可能です。
7-3
ヌルオブジェクトを3D化して、以下の数値を変更します。

Y回転:0x + 00.0°(タイムコード00:00:00)
        ↓
     0x + ー39.0°(タイムコード00:04:00)

⑧地球を回転させる

8-1
Cloudレイヤーを開き、VC Orbレイヤーにある
Rotation Yのストップウォッチマークをオプションキーを押した状態でクリック。

ORBレイヤーにあるVC Orbを開き、Cloudレイヤー Rotation YをORBレイヤー Rotation Yに紐づける

上記の操作をRotation X、Rotation Zにも行う。

8-2
Cloud shadowレイヤーを開き、Rotation Yのストップウォッチマークをオプションキーを押した状態でクリック。

ORBレイヤーにあるVC Orbを開き、Cloud shadowレイヤー Rotation YをORBレイヤー Rotation Yに紐づける

上記の操作をRotation X、Rotation Zにも行う。

以上で完成です!お疲れ様でした!!

関連リンク

Video Copilot社 公式チュートリアル

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