[Premiere Pro]映像講師が考える編集データを引き継ぐ方法 プロジェクトの受け渡し編

自分のデータをどうやって他の人に渡せばいいのか?

皆さんこんにちは!Premiere Proは一つのソフトで完結も可能なソフトですがテレビ制作などではオフライン編集、オンライン編集と次々に他の人にデータを受け渡して行くことになります。何を気をつけて行くべきなのかをいくつかまとめて皆さんと共有できれば嬉しいです。なお、今回はMAに受け渡す作業入ったん端の方に置いております。笑。

大きく分けて4つかなと

  • プロジェクトを渡す
  • EDLを渡す
  • XMLを渡す
  • Movieに書き出す

今回はプロジェクト編です。

プロジェクトを渡す

これが一番簡単ですね。自分が作った設計図のまま他の方に渡せます。修正なども非破壊で行えますし柔軟度は一番高いのではないでしょうか。カットのつなぎも、エフェクトも全ての数値を受け渡すことができます。ではこれに統一すれば良いじゃないかという話なんですがそうもいかない事情があります。

ポスプロのバージョンと合わせる

最終仕上げのポスプロでもPremiere Proを使っている前提が必要です。そしてポスプロ作業はPremiere Proなどのソフトウェアと合わせてテープやメディアに書き出しするハードウェアを組み合わせます。AJA(アジャでもエージェーエーでもいいそうです)やBM(雑談ですがブラックマジックの略称を最近ブラマジと聞いてショックを受けた一人です。)製品を組み合わせてVTRなどに出力するので安定したドライバーのバージョンで作業をする必要があるんです。ここら辺がソフトウェアメーカーと放送従事者の垣根になっている気もします。。。オフラインは最新だったがポスプロが前のバージョンの場合、Premiere Proは上位互換はあるが下位互換はないので開けなくなります。もう動画で書き出す(白完を作る)かポスプロのバージョンで作り直すしかないのです。。そしてアドビ製品はよくアップデートします。フリーランスのディレクターさんとかだとすぐにあげる方もいますしなかなかバージョンを統一して作業することが難しいのが現状です。今の現状だと最新版でポスプロを行なっている編集所は非常に少なく2バージョン前などを使っていることが多いです(CC2018.1など)

編集前に編集所に必ずバージョンを確認する事をお勧めします!

素材は管理する意識を持つ

プロジェクトを渡す場合はもちろん素材を含めた編集データが全て揃っている必要があります。オフライン作業でDV編集をしてHDに差し替えるというケースもだいぶ少なくなってきました。素材は白で使える状態でそのままオフラインをするケースがFCP7以降主流になっているところもあるでしょう。HDDやSSD内に元素材がある環境は当たり前になりつつあるのですが問題になっているのが素材の管理です。今まで編集所で管理していたものを制作サイドで管理しなくてはならなくなったのです。

  • ファイルの命名規則
  • 保存ディレクトリの整理

など注意しなくてはいけない部分が多くなりました。それぞれ分担できていたものが出来なくなった弊害が出てしまっていますね。Premiere Proは現状、自分で管理をする項目が多いです。正確な知識を備える必要がより高まっています。特に後から追加した静止画がないなど保存場所の管理は大切です。

まずはチームで意思の疎通を

このような流れを守っているとプロジェクトのまま受け渡せます。ソフトの機能に問題があるというよりもこういった周辺のトラブルを解決して行く事が皆で幸せになる近道かもしれませんね。笑。ではでは!

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