[Premiere Pro]映像講師が思う「何故?編集時に勝手に名前を変えないほうがいいか」

プロジェクト内のデータをどうしてます?

皆さんこんにちは!編集中にどんなファイルの管理をされてますか?あの素材どこ言った??みたいな事ってあるあるですよね。今回はPremiere Proで編集する際にどんな形で管理するといいかのヒントになるもの、特に業務で映像制作をして複数人で作業されている方向けかもしれません。それでは早速いってみましょう!

追記:
いろんな方に見ていただいて嬉しい限りです。今回のお話はこれが最適解ではないと思います。是非皆様のやり方をコメントいただければ嬉しいです。

素材の名前はプレミア上では変えない理由

カメラ素材を直接編集することも多いPremiere Proですが基本的にはファイル名を変えるという事はNGという認識から始めていきましょう。それは何故か?まず大きな流れから考えていきましょう。

  1. 尺の長いプロジェクトである
  2. 複数人のディレクターがいる(ブロック毎に編集)
  3. 編集しやすいようにオフラインデータとしてプロキシを作って各ディレクターに渡す
  4. 各ブロックが完成したら最終的に一本のシーケンスにまとめる
  5. オンラインで高画質素材にプロキシを置き換える
  6. 最終調整と仕上げ

まずはこんな感じです。この場合素材は基本的にはまずオンラインで使う用にストレージにまとめるかと思います。最後のコンフォーム作業をしやすくする為ですね。でここで編集中に思うのが、

「このファイル名変えたほうが編集しやすくない?」

これです。いや、本当に気持ちはわかります。でも変えないでください。5番をみていただくとわかりますがこの後に今やってるオフラインをオンライン作業用に置き換えないといけません。その場合は別のストレージにある素材とリンクしなければいけないんですが名前を変えてしまうとあるのが

リンク時にどれがどれだかわからない

です。Premiere Proは基本的には一人で完結するワークフローが組まれていると言ってもいいと思います。その為、別の環境に受け渡す事が少し苦手で、その一つがリンク外れ問題だったりします。このリンク外れの大きな原因はリンク先のファイルパスがなんらかの原因で見つからない場合に「もうわかんないから指示して!」と言ってきます。こうなるとマニュアルでリンクするわけですがこの時間が結構かかります。本編で作業すると仕込み作業として時間とお金が持っていかれてしまいます。勿体無いですね。。。。

対応策

マスターデータを作る時に名前をつけておく

一つはデータを変換する時に編集用の名前に変えておく事です。そうすれば編集もしやすいですし、触らないのでリンク問題も出てきませんね。一つオススメはAUTOMATORです。Mac標準でついてる自動化ソフトですが名前のリネーム作業なども自動化できます^^

メタデータをつける

いや、変換しないで使わないとPremiere Proじゃないよ!という方にはプロジェクトウィンドウでメタデータを付加してもいいかもしれません。説明とかテープと書いている項目には情報を埋め込む事ができます。これを使えば元のファイル名のままメタデータにAcam,Bcamと打ち込むことも出来るのでそのままのデータにも対応ができます。ただこれはプロジェクト上の付加情報なので新規にプロジェクトを作ってしまうとデータがなくなってしまうので必ずプロジェクトをオンラインに持ち込むことになりますので注意です。余談ですがこのメタデータは検索対象にもなります。

余談:リンク切れ対策

余談ですがリンクを出来るだけ外れないようにした場合にはテープ番号もしっかりつけておきましょう。リリンクの時にテープ番号ベースで探すこともできます。

最後に

名前を変えないで編集するのには理由があります。そのあたりの事を理解して作業をするとよりスムーズなフローを考えられるようになりますので是非試してみてください。ではでは!

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