2019.05.11 (最終更新日: 2020.07.08)

ハイパーラプス撮影のやり方

こんにちは、大川優介です!

現代では、様々な映像表現がありますが、その中でもダイナミックな表現かつ映像初心者の方でも比較的簡単に出来る撮影技法として「ハイパーラプス」という技法があります。

ハイパーラプスとは、タイムラプス撮影に「動き」を付けたもので、プロの映像クリエイターもよく扱う撮影技法のひとつです。

そこで今回の記事では、そんな「ハイパーラプス」の撮影方法を、初心者の方でも分かりやすくご紹介していきます。

タイムラプス撮影とハイパーラプス撮影の違い

ハイパーラプス撮影について学ぶには、まずタイムラプスという撮影技法についても知っておく必要があります。

タイムラプス撮影は、iPhoneの機能にもあるので、知っている方も多いかもしれませんが、念のため解説しておきます!

◩タイムラプス撮影とは
タイムラプス撮影とは、低速度撮影とも呼ばれ、数秒おきにシャッターを切り、撮った写真をつなぎ合わせ、長い時間の流れを短時間に凝縮し表現する撮影技法。

このタイムラプス撮影とハイパーラプス撮影は、似ているようで大きな違いがあります。

それが、冒頭でもお話ししましたが、「動き」の有無です。

時間の流れを圧縮+動き(モーション)=ハイパーラプス撮影

タイムラプスに動きを加えることにより、よりダイナムックな映像表現をすることができるのが特徴です!

ハイパーラプス撮影の方法

それでは、ハイパーラプス撮影をする方法について解説していきます。

基本的には、以下の手順で撮影を行っていきましょう!

  1. シチュエーションを決める
  2. カメラ設定を決める
  3. 1枚目の写真を撮る
  4. 一歩歩いて写真を撮る(対象を中心に捉える)
  5. これを繰り返していく

こんな感じですね!

かなり地味な作業になりますが、この作業が最高の素材を作るので頑張りましょう!

それぞれの工程に分け、もう少し詳しく見ていきます。

ハイパーラプス撮影時のシチュエーション設定

ハイパーラプス撮影において、重要なのが「シチュエーション(場所や時間)」の設定です。

せっかくのハイパーラプスも、微妙なシチュエーションでやってしまっては、その効果を最大化することは出来ません。

ハイパーラプス撮影のシチュエーションを決める際のポイントは、以下の2つ。

  1. 対象物
  2. 対象物までの道

それぞれ順に解説していきいます。

①対象物

まずは、ハイパーラプス撮影を行っていくうえで、「動き」のターゲットとなる対象物(マーク)を決めましょう。

例えば・・・

  • 時計台の時計
  • 大きなお寺の屋根
  • トンネルの先にある看板

などなど、遠くから見ても分かりやすいものにしましょう!

②対象物までの道

対象物が決まったら、その対象物までの道(「一歩歩いて撮影」を繰り返す道)を決めましょう。

初心者の人の場合は、地面の線やタイルなど、目印になるようなものがある場所を見つけて、それを辿っていくのが良いと思います!

ベストなのは、スタート地点から対象物までの道に分かりやすい線があること。

その道に沿って撮影していくことにより、ブレのないスムーズな映像を撮ることが出来ます。

ハイパーラプス撮影時のカメラ設定

ハイパーラプス撮影のシチュエーションが決まったら、次に行うのはカメラの設定です。

カメラの設定は、以下の3つのポイントを意識してみましょう!

  1. 撮影画面にグリッドラインを表示
  2. フォーカスを中心に合わせる
  3. カメラに紐を付けて撮影

それぞれ順に解説していきます。

①撮影画面にグリッドラインを表示


※顔が若かいw

僕がご紹介するハイパーラプス撮影の方法は、三脚を使わない方法なので、対象物をしっかりと捉える為に、グリッドラインを表示します。

できれば16分割(20分割)のグリッドラインにして、中心に線と線の交差点が来るのが望ましいです!

②フォーカスを中心に合わせる

これは、カメラによって出来るか変わってきますが、フォーカスは中心に合わせておきましょう!(中央一点AF

先ほど言った通り、対象物を中心に捉えて撮影していくので、中心に来たものにフォーカスを当たる設定になっているのが一番合理的です。

③カメラに紐を付けて撮影

最後に、カメラの設定というよりは、撮影時のポイントになりますが、カメラにはひもを付けて首などにかけるようにしてください。

紐を使う事により、カメラと撮影者の距離が一定に保たれるのと、撮影時のブレが軽減するのでオススメです。

あとは地道に撮り続ける

「シチュエーション」と「カメラ設定」が出来たら、あとはその設定どおりに撮影をしていきます。

一枚撮って、一歩歩く、一枚撮って、一歩歩く。

これを、地道に繰り返していきましょう

最初は周りの目も気になるかもしれませんが、撮影に集中すると周りのことは気にならなくなるので、安心してください!

この地味な作業が、映像のクオリティを一段階上げていくので、今回ご紹介した方法でやってみましょう!

なお、今回の方法は、動画でもまとめているので。そちらも参考にしてください。

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