【VGT】映像制作モニタを選ぶための3つのポイント

はじめに

Web動画からTV、デジタルサイネージなど様々な映像を制作している人が最近多いが、悩み事の一つとして『モニタ環境をどうすればいいか問題』というのがあると思います。

モニタは世の中に様々あるが、 何を基準に、どのように使えばいいのかが、 今ひとつ情報として少ない現状。
今回VIDEOGRAPHES TOKYOでは、モニタの最大手であるEIZOさんをお呼びしてセッションをしました。

この記事は、そのセッションのアーカイブであり、映像なども見ながらご覧になるとわかりやすいので時間のある方はぜひそちらも見ながらご覧になってください!

アーカイブ映像

『EIZO』さんとのコラボで、ビデオグラファーのお二人が「WEBムービー時代を勝ち抜く!制作モニター環境のススメ」についてトークしたセッションです。まずは、アーカイブ映像をご覧下さい。

はじめに:制作者の悩み

製作者共通の悩み。それは・・・

編集ではいい感じの色になっていたのに、ウェブにアップしたり、別のデバイスで見たら別の色になっていた。


そこで・・・

モニタを選ぶためのPoint1:『モニターの色味を決める要素を理解する』

モニターを決める要素は主に4つある。

特に③の 「色域」 が非常に重要!

主な色域は3種類 「sRGB/REC.709」「DCI-P3」「REC.2020」 で、右に行くほど色域が広い。

映像制作それぞれの市場で規定があり、色空間が異なる。

色空間の違いを認識することが重要。

例えば、一見同じようなモニターの見た目でも設定と表示できる色域がモニターモデルによって全然違ってくる。

では、いまお使いのPCのモニターはどうでしょうか?

モニタを選ぶためのPoint2 :「モニターキャリブレーション」を知る

モニタキャリブレーションとは、用途に合わせて適切な状態になるように、センサーでモニターを調整すること。

なぜ、キャリブレーションが必要なのか?

  1. 経年変化を補正するため
  2. 機器の個体差を吸収するため

キャリブレーションの方法は2種類

  1. モニターの内蔵センサーで調整
  2. モニターに外付けセンサーをつけて調整

モニタを選ぶためのPoint3:『Web、TV、映画、デジタルサイネージ 配信先を見る』

映像製作時の色は、最終成果物の配信先によって決める!

  • WEB= 汎用性の高いsRGBを基準に
  • TV・放送用=Rec.709 / Rec.2020
  • デジタルシネマ=DCI

sRGBとRec.709の違い

最後に:EIZOさんおすすめの機種

  • ColorEdge CG279X
  • ColorEdge CS2731
  • ColorEdge CS2410

それぞれの機能

まとめ

映像の出し先をよく考えて、WEBムービー時代を勝ち抜くために、制作モニターの環境を整えましょう!

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