簡単にテキストのリッチ感を増そう
皆さんこんにちは!今回もPremiere Proだけでできるテキストアニメーションです。サンプルはこちら
カットがわりにスライドインのテキストとシェイプを合わせています。基本的な動きで雰囲気つけられますので是非試してみてください^^
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テキストはグラフィックステキストを使う
今回はレガシータイトルは使いません。プログラム画面に直接打ち込めて調整できるグラフィックステキストを使っています。
まずはグラフィックにUIを切り替えよう
テキスト作成時に使いやすいUIのグラフィックをに切り替えましょう。プログラムモニターの横にツールパレットが移動するので文字ツールや選択ツールの切り替えが素早くなります。
最初のキーフレームはエッセンシャルグラフィックスパネルで
エフェクトコントロールからだと1トラックに複数の要素(テキストとシェイプなど)があるとパラメータに行き着くまでに時間がかかります。気軽にキーフレームを打っていきたいのでエッセンシャルグラフィックスパネルからキーフレームを打ちましょう。動かしたい位置にしてアイコンをクリックすると青くハイライトしてキーフレームがオンの状態になります。
動きでやることの流れ
- 最初に決め位置を確定する
- キーフレームをオン
- 前に戻って動き始めの位置に移動する
エフェクトコントロールで位置の動きをペジェに切り替え緩急をつける
お好みで出てくる部分に透明度のアニメーションをかける
補足
リニアとペジェのアニメーションの違い
アニメーションを開始点、終了点を決めて動かすと基本的に等速で動きます。これだと動きがつまらなく感じることが多いです。点と点の間の動きを可変速させるため、キーフレームを右クリックして時間補完法をペジェに切り替えて動きを確かめてみましょう。滑り込んでくるような動きに変わっていい感じになると思います。
いかがだったでしょうか?簡単なので是非コツを掴んでみてください。ではでは!
ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
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