ダストマンから一言ゾーン
SamKolderさんをはじめとした海外のVlogをやられている方御用達のこのエフェクト。
簡単なので是非習得しちゃってください!
文字以外にもイラストや、アニメ表現でも活用できるのでオススメです。
プロのビデオグラファーを目指す学校、はじまる。入学生募集中。
PR:Vook School
完成版・ビデオチュートリアルはコチラ!
①はじめに
今回使用するエフェクトは
タービュレントディスプレイス
ポスタリゼーション時間
たったこれだけ!!
早速やっていきましょう~~~!!
②下地を作る
新規コンポジションを作る
デュレーションは今回20秒で作ります。
長いほうがあとあとPremiereでエッシェンシャルグラフィックスとして読み込む時の長さとして十分たためです。
文字を入れていく
好きな文字を入れて、Ctrl+Alt+Homeでアンカーポイントを中央に設置して、文字自体も中心へ配置します。
フォントは何でも良いけど、手書きっぽいとカッコいい気がするので、TypekitにあるParmanent Marketを使用しています。
後々のために文字を中央揃えにもしておいてください。
③エフェクトを入れていく
1:塗り
色は一旦白で作ってます。
2:タービュレントディスプレイス
量:30.0
サイズ:15.0
展開:エクスプレッション起動して
time* 1000
を適用
解説:timeのエクスプレッションは1秒の間に* の次にいれた数値動きますよ~
というエクスプレッションです。60だと1秒間で60回、100だと100回動きます。
3:ポスタリゼーション時間
以下数値を変更
ポスタリゼーション時間
フレームレート:10.0
解説:今回29.97のフレームレートでデュレーションを作っているのですが、ポスタリゼーション時間を10にする事でコマ落ちのエフェクトがかかり、3フレームで1コマ動くようになります。
手書きエフェクトは異常で完成になります。
④エッセンシャルグラフィックスを作る
1:スライダー制御をする
スライダー制御のエフェクトを適用し、コンテンツのアニメーターから字送りを選択
2:トラッキングの量を親子付けする
アニメーターの中にあるトラッキングの量をAltを押しながら、スライダ制御へ親子付けします。
そうするとスライダーを調整すると文字間を調整できます!
エッセンシャルグラフィックスの設定を変更していく
ウインドウからエッセンシャルグラフィックスを開き、作ったhanddrowのコンポジションを選択して、いろいろ入れていきます。
1:ソーステキスト→プロパティを編集で全部にチェックを入れる
2:エフェクト→塗り→カラー
3:スライダー制御→スライダー
4:トランスフォーム→不透明度
5:タービュレントディスプレイス→量とサイズ
5:ポスタリゼーション時間→フレームレート
ポイント
あとで分かりやすいようにエッシェンシャルグラフィックスの名称を変えとくとGOOD!!
微調整する
エッシェンシャルグラフィックスの中にあるスライダーの量を-100から100に設定します。
終わったらモーションテンプレートの書き出しをしてください。
キーワードなどを設定しておくと後々便利なので覚えやすいように皆様入れておくと良いかもです!
以上で完成です!お疲れ様でした!!
Dustman@Dustman
フリーの映像屋さん。 TVCMをメインにモーショングラフィックス、CG、VFXを作ってます。 あと色んな映像の作り方の Youtube【ダストマンTips】やってます。
コメントする