2019.07.23 (最終更新日: 2020.07.08)

通常のカメラで撮影した映像を簡単に「フィルム風加工」するやり方

こんにちは、大川優介です!

今回の記事では、通常のカメラで撮影した映像を、昔のフィルムカメラで撮ったかのような映像に加工するやり方解説していきます。

とても簡単な方法なので、ぜひ皆さんもこの記事を見ながら一緒に作っていきましょう!

フィルム風加工とは?

フィルム加工とは、簡単に言えば「フィルムカメラで撮ったかのような表現をする加工方法」のことです。

  • 昔:フィルムカメラで撮影→現像
  • 今:カメラで撮影→フィルム風加工

なぜ、せっかく最先端のカメラで撮った綺麗な映像を、わざわざ古っぽい映像に加工するのか気になる人も多いと思います。

その答えは簡単で、フィルム映像には独特の色味やフィルムグレインと言われる粒子状のノイズがあり、それが映像表現のひとつとして使えるからです。

例えば、映画などで過去の話を映像として表現したい場合、フィルム風加工をすることにより、その映像が過去の話だということを、視聴者に対して瞬時に伝えることが出来ます。

フィルム風加工で準備するもの

フィルム風加工で準備するものは、大きく分けて2つ。

  1. 任意の映像クリップ
  2. フィルム風の素材

映像クリップはお好きなものを用意して頂き、2つめのフィルム風素材に関しては、以下のサイトからダウンロードしてください。

  • Motion Array:無料&有料版
    → https://motionarray.com/
  • Storyblocks :有料版のみ
    →https://www.storyblocks.com/

各サイトの検索窓で「film」と検索すれば、フィルム風加工用の素材が見つかると思うのでダウンロードしてください。

※無料版だと良い素材がないかもです。

【基本編】フィルム風加工の編集方法

フィルム風加工を行う手順は以下の通りです。

  1. 映像クリップをシーケンスに並べる
  2. フィルム風素材を映像クリップの上に並べる
  3. フィルム風素材のサイズをフレームサイズに合わせる
  4. エフェクトコントロール→描画モードを変える

① 映像クリップをシーケンスに並べる

まずは、新規ファイルを立ち上げ、シーケンスに任意の映像クリップを並べます。

②フィルム風素材を映像クリップの上に並べる

事前にダウンロードしておいたフィルム風素材を、①で並べた映像クリップの上に配置します。

③フィルム風素材のサイズをフレームサイズに合わせる

フィルム風素材のサイズが、フレームサイズと異なる場合は、素材を右クリックして「フレームサイズに合わせる」で、サイズを合わせます。

④エフェクトコントロール→描画モードを変える

このままだと、フィルム風素材しか映らないと思うので、フィルム風素材をタッチして、「エフェクトコントロール→描写モード」でお好みのモードを変えます。

ちなみに、僕のおすすめは「カラー比較(暗)」という描写モードです!

【応用編】フィルム風加工の編集方法

ここからはフィルム風加工応用編です。

具体的には、映像を正方形チックにして、よりフィルム感を出すやり方になります。

こちらもやり方は簡単で、以下の通りです。

  1. 正方形にしたい映像クリップをネスト化
  2. マスク機能を使い映像クリップとフィルム素材を正方形にする

①正方形にしたい映像クリップをネスト化

映像クリップが複数ある場合は、「Ctrl(Command)+Shift+N」でクリップをネスト化します。

②マスク機能を使い映像クリップとフィルム素材を正方形にする

映像クリップを選択した状態で「エフェクト→不透明度→四角ボタン」でマスクがでるので、正方形になうように配置します。

同様に、フィルム風素材もマスクをして、上記映像クリップに合わせます。

以上で、よりフィルム感の増した表現にすることができました。

今回ご紹介した方法は、僕のYouTubeチャンネルでも紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

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