"エクスプレッション"と聞くとどうしても
- 抵抗感(レジスタンス感)
が出てしまって苦手意識がでがちです。まずはじめに何がおこっているのかを簡単にみていこうと思います。今回はこんな円の中のラインシェイプを使ってみます。
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エクスプレッションをONにしてみる
回転のプロパティの左にあるストップウォッチをOpton(alt) + クリックするとエクスプレッションがONになります。ONになると数値が赤くなっています。
右手の方を見ると何やら入力できるスペースがありますね。そこには
* transform.rotation
と書かれていますね。これはこのレイヤーのトランスフォームの中の回転を参照していますという意味になります。
数値を入れてみる
ではそのtransform.rotationを削除して45と入れてみましょう
ラインが45°傾きました。では90とするとどうでしょう?
今度は90°傾きますね。そうエクスプレッションは
- 手入力しているものを数値として予め指示する
ものと考えていいと思います。これから色々なエクスプレッションが出てきますが基本的には手作業でやっていたことを置き換えているだけです。なので何も怖いものはありません。是非エクスプレッションを活用してみてください。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^
エクスプレッションまとめサイトも始めたのでお暇があれば是非ー
ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
ヤマダイ @ymrun_jpさんの
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