2020.10.14 (最終更新日: 2020.10.14)

ビデオグラファーのためのAdobe XD 〜入門編〜

ビデオグラファーがXD?

Adobe XDとは、デザインやWebサイトなどのプロトタイプを作成するツールです。ではなぜVookに記事を書くのか。ビデオグラファーの方にも便利な機能があるんです。この記事では、ビデオグラファーのためのXDと銘打って、基本的な機能をご紹介します。
今回のキーワードは、軽い・早い・簡単の3つです。

Adobe XDとは

まずは概要を説明します。
XDには以下のようなポイントがあります。

  • 軽い!!
  • アドビのソフト
  • .psdや.aiのファイルを読み込むことができる
  • 実は基本機能はタダでも使える
  • 毎月機能のアップデートがある
  • 共同編集機能がある
  • After Effectsにデータを飛ばせる
  • とにかく軽い!!

といったところです。
Adobe XDのチームは「DESIGN AT THE SPEED OF THOUGHT」とあるようにとにかく軽さに重点を置いて作っているとのこと。
何度も繰り返すようですが、とにかくサクサク作業ができるということがポイントです。

基本的な使い方

まずは開いてみましょう。
XDはこんなアイコンです。

立ち上げると、このようなホーム画面が出てきます。

Full HDのサイズで、アートボードを作成したい時は、画面上の方にある、「Web 1920」を選択してください。
これでプロジェクトが作成されます。
※アートボードは後から増やすことができ、かつ、サイズも自由に調整することが可能です。

まずは保存しましょう。
XDファイルは基本クラウドに保存されます。いわゆるクラウドドキュメントと呼ばれるものです。
ローカルで保存することも可能ですが、クラウドドキュメントにすると過去のバージョンに遡ったりすることも簡単ですし、自動的に保存もされるようにもなるので、非常におすすめです。

画面の構成は左側にツールバーやレイヤーなどのパネル切り替えボタン、右側に諸々のプロパティを調整するパネルがあるという形になります。
IllustratorやPhotoshopを使ったことのあるかたはかなり使い慣れた感じのUIになっていると思うので、比較的簡単に使えるかと思います。

便利機能

リピートグリット

この機能は他のアプリにはない、超気持ちいい機能です。
複製したいオブジェクトを選択して、「リピートグリッド」を選択し、するするする〜と緑の枠を広げていただくと、、、、

この通り!簡単にオブジェクトを複製して並べることができます。

オブジェクト同士の間隔の調整もできますし、複数オブジェクトをまとめてリピートグリッドすることも可能です。

また、複数の画像をまとめて選択して、リピートグリッド内の図形にドラッグ&ドロップしていただくと、、、

さくっと画像が配置されました。

同様に、改行された.txtファイルのデータの流し込みにも対応しているので、例えば、大量のテロップ作成がサクサクできてしまいます。

After Effectsとの連携

なんとXDは公式にAfter Effectsとの連携も可能です。
レイヤー構造がそのまま引き継がれ、シェイプは編集可能なシェイプの状態で移行されます。
移行したいアートボードを選択した状態で、書き出しからAfter Effectsを選択します。

そうすると、、、

この通りあとはアニメーションをかけて動画を作るだけですね〜

デザインの共有

XDは共有リンクを発行して、簡単に他の人にデザインをシェアすることができます。
画面左上の共有タブを開いて、右側の「リンクを作成」を押すと簡単に共有リンクを発行することができます。

コメントをもらうこともできるので、デザインを見て欲しい人に送ってレビューしてもらうことも可能です!

ビデオグラファーこそXD

みなさんもXDを使って時短しつつさくっとハイクォリティな動画をぜひ作ってください!

次回は映像制作に便利なXDプラグインをご紹介します!

13クリップする
クリップしておくと
あとからいつでも
見返したりできます。

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