待望のフルサイズミラーレスカメラが発表
Nikonから新しいミラーレスカメラ Z 7IIと Z 6IIが発表になった。2機種共にニコン初のフルサイズミラーレスカメラの初号機Nikon Z 7と Z 6の後継に当たる機種だ。多くのユーザーが待ち望んでいたことは言うまでもないが、正統進化を遂げ発表された。
早速筆者が様々なシーンでサンプル機を使用してきたのでインプレションをご紹介したいと思う。ちなみにZ 7IIは12月発売予定で税込み約40万円前後、 Z 6IIが11月6日発売予定で税込み約27万円前後となる見込みだ。(掲載の作例はサンプル機で撮影)
Nikon Z 7II と Z 6IIの製品の立ち位置
まず、今回発表された2機種のプロダクトの立ち位置をご紹介しよう。
Z 7IIは「圧倒的な光を最大限にいかし、究極の映像・感動体験をうみだす高画素フルサイズミラーレス」ということで有効画素数4575万画素を活かしてとにかく高画素を必要とする広告や雑誌のフォトグラファー、自然風景や都市風景、プロダクトショットを撮影する方に向いているカメラだ。
Z 6IIは「様々な状況で、動画・静止画を卓越した画質で撮影できるフルサイズミラーレス」ということで動画も静止画もハイブリッドにこなしたい方向けのカメラ。扱いやすい画素数有効2450万画素で秒間14コマの連写や優れた高感度性能、用途に合わせた動画機能によりウエディングやスナップ、取材、ドキュメンタリーなど幅広い分野でオールマイティーに使える一台になっている。
定評のある5軸5.0段分*1の補正効果があるボディー内手ブレ補正は引き続き搭載。
*1:CIPA規格準拠(NIKKOR Z 24- 70mm f/4 S装着時、ズームは望遠端)
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進化点と改良点
★デュアルEXPEED6で高速化
初代 Z 7と Z 6を発売時からヘビーユースする筆者から見ると Z 7IIと Z 6IIは圧倒的な進化を遂げている印象だ。
この2機種は細部に渡り進化をとげ、多くのユーザーが望んでいた部分をしっかりと改善しているように感じる。
まず、注目すべき進化点から見ていこう。今回、2機種を使っていて感じたことは高速化だ。定評のある高速画像処理エンジンEXPEED 6が2基搭載されデュアルEXPEED 6になった。その結果、圧倒的な処理能力により高速化されている。
撮影中や撮影後の処理速度がアップすることでバッファがフルになってもすぐに処理が終わり書き込みしてくれる。バッファメモリも改善されたことにより連写可能コマ数は大幅アップ。
Z 7では連写可能コマ数は約23コマだったが、 Z 7IIでは約77コマ*2になり、 Z 6では約35コマだったが Z 6IIでは約124コマ2に大幅アップ。さらに高速連写速度も向上しており、 Z 7IIは 約9コマ/秒→約10コマ/秒3になり、 Z 6IIが約12コマ/秒→約14コマ/秒*3にアップしている。
*2 :SONY CEB-G128のメモリーカードを使用した場合、ロスレス圧縮RAW(L) 時/12bit 時。
*3: 高速連続撮影( 拡張時) の最大撮影速度。
メディアへの書き込み速度も高速化し、連写時にバッファフルでブラックアウトした場合でもクーリングタイムが大幅に短縮され、すぐに撮影を再開できるようになっている。
さらに、前機種でも定評のあったEVFも進化しており、特に連写撮影時のコマ間表示のEVFの見え具合を改善したことによりパラつきが抑えられ、動き物やパンなどした時により自然に見えるようになっている。
★瞳AFと動物AFが動画撮影に対応し、ワイドエリアAF(L)での使用も可能に
もともとAFの精度が高いZシリーズだが、今回さらにブラッシュアップ。まず、動画撮影時に瞳AFと動物AFが可能になった。
それによりインタビュー撮影やジンバル、ステディカム、スライダーを使った場合でも被写体の瞳を捉え続けてくれるためピント合わせに苦労しなくなった。感度もよく今回の撮影では全くストレスを感じない。
さらに今回ワイドエリアAF(L)で瞳AFと動物AFの使用が可能になっている。複数被写体がいる場合に的確に狙いたい被写体に絞ることもできるので便利。
犬や猫など動く被写体はある程度AFのエリアを限定した方が精度も高まるので今回のワイドエリアAF(L)は非常に便利だ。
4K動画ではかなりピント精度が重要になるが瞳AFのお陰で思い通りに撮影することができた。
★信頼性の向上 CFexpress(XQD) & SD UHS IIダブルスロット
初期モデルから要望が多かったのがダブルスロット。初期モデルではXQDのシングルスロットだったため悩んでいた方も多かった印象だ。
Z 7 IIと Z 6IIでは両機種共にCFexpress(TypeB、Gen3)/XQD と SD UHS-IIのダブルスロットを搭載。その結果、安心して使用できる上、ユーザーの用途に合わせてスロットの機能を選ぶことができた。
主スロットが、CFexpress/XQDのスロットで副スロットがSDスロットになっている。主スロットの選択が副スロットの機能もユーザーが選択できる。
副スロットの機能は3種類あり2枚のメモリーカードを主スロット→副スロットの順番で使う順次記録。沢山の映像や写真を撮る方向けでメモリーカード交換の手間が省ける。
次に2枚のカードに同じデータを書き込むバックアップ記録。
ウエディングや取材など重要なデータを安全に記録するには最適。
同じ容量で特にSDカードは高速のメディアを使うとよい。3つ目はRAW+JPEG分割記録。CFexpressにはRAW、SDカードにはJPEGを保存したい方向け。
SDカードに保存したJPEGのプレビューデータはすぐにクライアントに渡す時に役立つ。また、ダブルでメモリーカードを入れている場合、動画の記録先を選ぶことができる。
静止画データと動画データを別々に保存したい方は動画をどちらのメディアに書き込むか動画撮影メニューの動画記録先から選択可能だ。
★外観と操作感
外観をぱっと見て違いが分かる方は殆どいないかもしれない。しかし、ボディーは新たに金型から造られている新設計。
軍幹部のデザインやグリップの深さ、親指のグリップ感など新旧持ち比べてみると違いが感じられる。
ボタン配置などは全く同じで操作感が変わることはないので、すでにZシリーズを使っている方は安心してほしい。
もちろん、Dシリーズを使っている方も大きな操作感の違いはないので違和感なく使えるはずだ。ボディーにはマグネシウム合金を採用しており細部まで堅牢性と触った時の物の良さが感じられるだろう。
もちろん、防塵・防滴性能にも配慮されており、急な雨や天候の悪いシーンにおいても必ず結果に答えてくれるはずだ。
★縦位置グリップのパワーバッテリーパック MB-N11に対応
同時に発表された別売りアクセサリーのMB-N11は本格的な縦位置グリップ。Zと同じボタンのレイアウトで違和感なく縦位置操作ができる。
サブセレクターも搭載しておりフォーカスポイントを素早く選択することも可能だ。グリップ感もよく非常に安定した撮影を可能にしている。
バッテリーEN-EL15シリーズのバッテリー2個を使用して、長時間の撮影が可能。大型の望遠ズームレンズ Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使う場合も質量バランスがよくなり使い易くなる。
また、ホットスワップ対応で1つのバッテリーが電池切れを起こしても、電源を切ることなくバッテリー交換ができるのもポイント。
動画撮影中でも録画を止めることなくバッテリー交換をしたり、タイムラプス動画撮影中でもバッテリー交換したりできるのでとても便利だ。更にMB-N11にもUSB-Cケーブル端子があるので、ボディー側と使い分けたり、充電や給電にも活用できる。
モバイルバッテリーからの給電はもちろん、単体で充電器にもなるので現場で急遽充電したい場合でも安心だ。
ちなみにMB-N11にEN-EL15Cを2個装填した際の電池寿命は以下になる。(CIPA規格準拠)
静止画モード時の撮影可能コマ数
[ファインダーのみ]時:Z 7IIは約684枚 Z 6IIは 約646枚
[モニターのみ]時 :Z 7IIは約798枚 Z 6IIは 約779枚動画モード時の動画撮影可能時間
[ファインダーのみ]時:Z 7IIは約190分 Z 6IIは 約190分
[モニターのみ]時 :Z 7IIは約199分 Z 6IIは 約190分
★インターバルタイマー撮影とタイムラプス動画
個人的に嬉しかった機能として Z 5から新採用された機能が2機種にも採用された。今までタイムラプス動画を作成したい場合、タイムラプス動画という機能を選ぶか、インターバルタイマー撮影を選ぶかで悩んでいた。
というのも、タイムラプス動画の場合、手軽にタイムラプス動画を撮影できる一方、保存されるデータはタイムラプス動画のデータのみ。
写真画像データは残らないため、後でもう一度、JPEGやRAWからタイムラプス動画を作成したいと思っても素材が記録されていなかった。
一方でインターバルタイマー撮影はRAWやJPEGを記録してくれるが自分で動画編集ソフトなどを使ってタイムラプス動画を作成する必要がある。
海外撮影などの撮り直しが効かない際、その場でタイムラプス動画を確認したい状況や必要な場合には向いていなかった。だが、今回 Z 7IIと Z 6IIにはインターバルタイマー撮影にオプションでタイムラプス動画が加わった。
それにより、静止画データはすべて保存され、さらにタイムラプス動画もボディー内で生成して保存してくれる。
今までの悩みがこの機能のお陰で解決した。オプションのタイムラプス動画は画像サイズとフレームレートを選択でき、さらに動画記録先でメモリーカードを選択できるので便利だ。
タイムラプス撮影も飛躍的に撮影し易くなっているのが今回のカメラだ。
★タイムラプス撮影でも役立つUSB給電に対応
Z 7IIと Z 6IIはバッテリーEN-EL15シリーズとUSB-Cケーブルを使い給電ができる。大型のモバイルバッテリーを使えば長時間の撮影ができる。付属バッテリーのEN-EL15CやEN-EL15bは電源オフ時にUSB充電もできるので非常に助かる。
余談だがNikonにもUSB-Cのケーブル UC-E25があるが、USB-Cケーブルと言えばWebCamとしてZ 7IIと Z 6IIを使用時も給電しながら一眼ミラーレスの瞳AF使用での高品質カメラとしても使えるはずなので、ウェビナーをする際などにも適している。
ニコンのWebCamソフトウェアの対応更新に期待したい。
★AF検出範囲が進化
通常のAF検出範囲が進化し、より暗い低輝度のシーンでもAF撮影が可能に。
Z 7II:-3.0EV(ローライトAF 時:-4.0 EV)、
Z 6II:-4.5EV(ローライトAF 時:-6.0 EV)となっている。
*4:静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、シングルポイントA F(中央時)、ISO 100、f/2.0 時、 常温20℃
夜の街や暗いBAR、水族館などのかなり暗いシーンでもAF撮影できる上、濃度の濃いNDフィルターを使う場合でもAF撮影できる。
筆者の場合、ND1000とハーフND 0.9、C-PLの組み合わせで長秒露光しているが、問題なくAFでピント合わせ可能だ。
★シャッタースピードが最長900秒まで設定可能
静止画メインの話にはなるが、シャッタースピードがMモードの時に900秒まで設定できる。今までのスチルカメラは30秒までが大半だが、大幅にアップした。
建築撮影や自然風景、都市風景など撮影する際に役立つ。さらに秒数のカウント機能も便利。
撮影するとカメラ右肩のサブ液晶上のシャッタースピードがカウントダウンされ後何秒で露光が終わるか分かるので便利だ。
★細部に渡るまで徹底的にブラッシュアップ
今回新機種2機種を使用して感じたことは細部に渡ってブラッシュアップしてきているなという印象。細かな所を改善したことにより本当にストレスなく撮影できる。ここでは改善された部分を中心にご紹介する。
まず、筆者が嬉しかったのはライブビュー情報表示の消灯機能だ。今までのZでは液晶モニター上に撮影情報が様々表示されていた。
そのため、画面下の構図が見づらい場合もあった。今回、ライブビュー情報の消灯機能を使うと完全に情報を消すことができる。
静止画でも動画でも使えるので便利だ。使用するには、カスタムボタンの機能からライブビュー情報表示の消灯を任意のボタンに割り当てることで瞬時に情報のON/OFFができる。
筆者の場合、静止画撮影時は動画ボタンに本機能を割り当てて、動画撮影はFn1ボタンに割り当ててある。構図に拘りたい方は是非活用してほしい。
表示あり
表示なし
次にご紹介したい改善点は、液晶モニターのチルト時の不意な電子ビューファインダーへの切り換わりを防止した機能の追加だ。
動画撮影ではチルト式の液晶モニターを使用することが多いが、今までのZでは液晶モニターをチルトさせた場合でもEVFのアイセンサーが意図せず反応してしまい、液晶モニターの画面が消えてしまうことがあった。
新機種2機種は液晶モニターをチルトさせると意図せず電子ビューファインダーに切り換わることがなくなり、動画撮影やローアングル撮影でもストレスなく快適な撮影が可能になっている。
さらに電子水準器も視認性重視に変わっている。前機種までは画面に対して少し太めの水準器だったので少し使い勝手が悪かった。
今回は全体的にスリムアップし、確認もしやすく実用的になった印象だ。
また、タイムラプス撮影や長時間の撮影で役立つ「電源OFF時のフォーカス位置の記憶機能」を搭載した。ミラーレスカメラでは電源をOFFにするとフォーカス位置が毎回元に戻ってしまっていたが、今回、メニューからの「フォーカス位置の記憶」を使うことで電源OFFにしてもフォーカス位置が変わらないので便利だ。
置きピンや物撮り、定点撮影、自然風景撮影などピント位置を動かしたくない場合に活用してほしい。
マニュアルフォーカスでピント合わせする方は、実はニコン式は慣れが必要だった。一般的なレンズのマニュアルフォーカスのピントリング回転方向とニコンのレンズでは、回す方向は逆の場合のレンズが多く慣れが必要だったが、今回「フォーカス回転方向の変更」を搭載したことによりユーザーが馴れたフォーカスの回転方向にも変更できるようになっている。
上記で紹介した通り、細かな部分のブラッシュアップが多いが実際に使ってみると圧倒的に操作感が変わり、よりストレスなく撮影できるようになっているのが今回の Z 7IIと Z 6IIだ。
★動画機能もさらに充実
動画機能に関しては前回執筆した記事を参考にしてほしい。
静止画だけではない「動画」にも強いハイブリッドなカメラNikon Z シリーズの魅力
静止画撮影においてニコンのデジタルカメラを使っている方は多いだろう。 筆者は学生時代からニコンのカメラを愛用しており、プロフォトグラファーになってもニコンで仕事はもちろん作品を撮り続けている。 ...
今回はさらに進化した部分をご紹介しよう。まず、HDR (HLG)動画に対応した。
SDR
HDR(HLG)
10bit HLG動画を収録する場合は外部レコーダーATOMOS NINJA Vが必要となる。HDMIでNINJA Vと繋ぐことでHLGの出力が可能になる。
実はHDR(HLG)動画は、Nikonは一眼レフカメラの D780で初めて搭載しており、今回で2台追加だから計3機種になる。
HLGの魅力はN-Logに比べ手間が掛からないこと。N-Logで収録した場合はLUTなどを当ててグレーディングが必要になるがHLGは収録した状態で鑑賞も可能。
もちろん、グレーディングしてよりクオリティーをアップすることも可能だ。
HLGの魅力は簡単さ。意外にもSDRよりも圧倒的なダイナミックレンジとコントラスト、鮮やかさを実現できる点だ。
肉眼で見ているかのような広いダイナミックレンジで表現できるので表現力が大幅アップだ。比較画像を見ても分かるようにSDRとHDR(HLG)とでは圧倒的な違いがあることを感じられるだろう。
ただ、一点注意点がありHDR HLGを鑑賞するにはHLG対応のモニターやテレビが必要だ。
ちなみに収録で使うATOMOS NINJA VではHLGプレビュー設定ができるので収録時も確認できるので安心だ。
Z 7IIは発売時から4K 60P撮影可能だが、発売日以降21年2月予定のファームウェアアップデートの予定でZ 6IIも4K 60Pのインターナル撮影が可能になるとのこと。4K 60P収録時はDXフォーマット(スーパー35相当)の全画素読み出しになるとのことだ。
さらにこの際、両機種ともBlackmagic Design Video Assist 12G HDRにも対応予定で、定評のあるBlackmagic RAWの収録にも対応するとのこと。
RAW動画に関しては両機種とも発売時からすでに有償設定申し込みが必要ではあるが、Apple ProRes RAWの収録に対応している(ATOMOS NINJA Vが必要)ので、用途に合わせたRAW動画に対応できるのは非常に嬉しい。
★ファームウェアアップデートはSnapBrigeアプリからのアップデートに対応
ファームウェアアップデートは今までファームウェアをWEBからPCにダウンロードし、メモリーカードに入れてそれをカメラに入れてアップデートしていたが、今後は最新のSnapBrigeアプリを使いスマホからファームアップできるようになるので、PCやカードリーダーを持っていない方でも、外出時でも気軽にファームアップできるので安心だ。
★サードパーティーの動画アクセサリーメーカーとのコラボレーション
動画撮影において重要なカメラ周りのアクセサリーも拡充予定。マイクロフォンはより高機能なDEITYやRODEとコラボレーションしている。
リグはSmallRigから専用リグが発売予定。
外部レコーダーもATOMOS社製とBlackmagic Design社製に対応する。
ジンバルはWEEBILL-Sとコラボレーションしており今後の展開が楽しみだ。
まとめ
今回、Nikon Z 7IIと Z 6IIのサンプル機を短期間だが使ってみた。
実際にすべてのZシリーズを使う筆者にとって両機種のできは完璧と言えるだろう。
初号機の Z 7と Z 6でもかなり追い込んでいたが、第2世代になり細かなブラッシュアップなど非常に使い勝手などが向上。
ダブルスロット採用するなど仕事使いで考えても安心感が増している。
また約2年前に Z 7が発売した当時は、まだZレンズはZ 24-70mm f/4 SとZ 35mm f/1.8 Sの2本だったが、2022年には計29本ものZレンズラインナップになる予定だ。
内径55mmの大口径マウントシステムを採用したZシリーズの良さは、Zレンズと組み合わせて初めてその性能を発揮する。
動画撮影はもちろん、静止画も両方完璧にこなしたい方には是非進化したNikon Z 7IIとZ 6IIを触ってみてほしい。
KOJI_UEDA@KOJI_UEDA
米国サンフランシスコに留学し、写真と映像の勉強しながらテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを制作。帰国後、写真家塙真一氏のアシスタントを経て、フリーランスのフォトグラファーとして活動開始。ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。ドローン撮影や特機での撮影も...
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