VlogやるならPCどれが良い? これならわかる! PC基礎講座

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Sponsored by 日本HP
2020.11.02 (最終更新日: 2022.06.17)

はじめに

Vlog Picks~Vlog はじめよう~
9月17日配信のVlogを特集したライブ番組「Vlog Picks」。Vlogのジャンル分けや注目Vlogピックアップの他、動画編集に必須のPCについて、初心者の方でも分かりやすくご紹介。今回はこちらPC講座を記事にしました。Vlogはじめる人も、そうでない人も、是非参考にしてみてください!

【9月18日配信の動画はこちら】

【5月末まで】初夏のキャッシュバックキャンペーンを実施中!この機会をお見逃しなく!

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登壇者紹介

大川 優介氏
海外のクリエイターのYouTubeを参考に独学で映像を学び、2018年株式会社TranSe Inc. を創業。「動画で未来を創る」というミッションを掲げ、ハイクオリティな動画コンテンツや映像制作チュートリアル動画を発信している。
▼YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCaNeANZEi3HAO-0Al-ds-OQ

ダストマン氏
Youtubeチャンネル登録者数6万人(2020年7月現在)を超える「ダストマンTips」で様々な映像制作テクニックを紹介している映像編集クリエイター。広島県の山奥で田舎暮らしをしながらのんびり生きてます。
▼Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCDwwZiOLmFWV_YmOgAks5Ug

岡本 俊太郎
株式会社Vook代表取締役。大学時代は「大学CM甲子園」という、商品や企業のCMを大学生が作るCMコンテストを考案、2010年には日本の魅力を発信するCMコンテスト「my Japan」を主催。

VlogにPCって大切?


大川:VlogやるのにPCってやっぱり大事ですよね。ストレスなく集中してどんどん編集出来ることってすごく大事。

岡本:我々が開催しているVlogアカデミーでも、何買えば良いかと悩まれる方も多くて、 色んなスペックがあるけど何を見ればいいの? っていう声が多く聞かれます。本日はその辺りを解説していきたいと思っております。ダストマンさんお願いします!

ダストマンのPC基礎講座

ダストマン:宜しくお願いします! まずはスペック表ですね。

スペック表の見方


スペック表を見ていくと、一番上の赤枠のプロセッサー、いわゆるCPUって呼ばれる所なんですが、ここを見るとIntel Core i7とかCore i9とか10750とか色々な数字が書いてあります。ここは、基本的に数字が大きければ大きいほど強いと思ってもらったらOKです。

数字が大きい方が勝ち!


ダストマン: Core i3よりもCore i5の方が強いし、Core i5よりもCore i9の方が強いと。その後に付いてる番号も、今は10000番台でその前は9000番台と、世代によって桁が変わっていくんですね。
ということで、新しさやCPUの能力の高さによって数字が増えていくので、とにかくここは数字が大きいのが良いやつなのか~! と、とりあえず思っておいていただけたら!

CPUって何?

ダストマン:人間で言えば脳のようなもので、ありとあらゆる処理をしてくれます。

コアは、そのCPUの中に作業している人が何人いるかっていうことです。8コアだったら中で8人、16コアだったら16人頑張ってくれてるんですね。

それと、Intel Core i7の下に2.60GHz~5.00GHzって書いてありますね。そこは基本的にはMaxの方を見て、この数値が高ければ高いほど、中で働いている人のスペックが高いという事になります。


Maxが5.30なので、こちらの方強い!

どんなPCを選べばいい?

とりあえず8コアあれば!

ダストマン:Adobe製品は、もしコア数が高くてもそれを全部を使ってくれるわけではないんです。なので、特にAdobe Premiere で作業するような方は、ただコア数が高ければ良いということではなく、8コアでクロック数が高いのを選ぶと良いと思います。

メモリはどれくらい必要? ~メモリは机~


例えば机が4GBの広さでも、 4GB使うソフトだったらいっぱいで、どれだけCPUが優秀でも作業出来ないですね。なので机は広ければ広いほどいいんですけど、だいたい32GBくらいがベストかと。でもPremiereとかだと16GBで十分なのかなと思います。

容量に関しては、500GBとか1TBとかあると思うんですけど、最近ってiPhoneで撮っても結構容量必要なので1TBぐらいはあった方がいいと思います。後は適宜外付けのHDDに移すとかして頂ければいいと思います。

グラフィックスボードって?

ダストマン:あともうひとつ忘れちゃいけないのがグラフィックスボードって言われるもので、これも数値が高ければ高いほど強いと思ってもらって大丈夫です。

最近は色んな動画編集ソフトで、このグラフィックスボードを使う機能がどんどん増えてきたんで重要になってくると思います。
ただ、例えばDaVinci Resolveってソフトは逆にCPUよりもグラフィックスボードの方を使うんですけど、AdobeのPremiereやFinal CutCPUの方が大事になってくるんで、そこはソフトの相性によってどちらを優先するか選んだ方がいいですね。

PCのスペックを比較する方法


ダストマン:Googleで「CPU比較」とか「GPU比較(グラフィックボードの略)」を検索すると出てくるので、そちらで自分のPCの性能がどれくらいのランクかっていうのを見ることができます。

CPUってメーカーによって違いがあるの?

ダストマン:スペック表を見るとRyzenとかCore i9とありますが、これがCPUのメーカーのブランドで、AMDが出してるRyzenは、コア数が多くてクロック数は低いんですけど安いです。

IntelのCPUはコア数よりもクロック数が高いので、Premiereとか使う場合はIntel製のCPU使ってもらった方がより性能を発揮出来るかなと思います。

ダストマン:ただCGののシミュレーションなどの場合はコア数の方が重要になってくるんで、3DCG使う人はこのRyzenを使っている方が多いです。

HPの新製品・ダストマンのオススメは?

目的別オススメモデル


ダストマン:僕はHP ENVY15のクリエイターモデルで実際に動画を制作したんですけど、Core i9、グラフィックボードRTX2060とめちゃくちゃ良いやつが入っています。なので、ここまで高いスペックはAfter Effectとかやる方が使うと良いのかなと思います。
【ダストマンさんのHP ENVY15レビュー動画はこちら】
検証動画はこちら(協力:日本HP)

※価格の詳細はHPオンラインストアをご確認ください

ダストマン:大川さんみたいに4Kの映像編集とか、ちょっと重ためのiPhoneから卒業してRAWとかLogで撮影したりっていう方は、真ん中のパフォーマンスプラスモデルがいいと思います。

ダストマン:「もうiPhoneでいくぜ」って決めた方は、この一番左の95,000円のモデルでも全然いけるんで。

モニターがおススメ

あとこのENVYシリーズの良い所が、ちゃんと正しい色が出るモニターを使っているという所です。

色って結構重要なんですよね。色がズレてるモニター使ってると、いざ自分のスマホで見たりした時、思ってた色と違うみたいなことになるので。このシリーズは、かなり細かい色まで出せるように組まれているのでそういう意味でも、コスパ的にもいいんじゃないかなと思います。

岡本:なるほど、そうですね。今手元で見て僕も画像がいいなと思っていました。PCについて分かってきたところで、是非みなさんもVlogに挑戦してみて頂けたらと思います!
ダストマンさん、大川さん、今日はありがとうございました!

【今回ご紹介したPC】


<HP ENVY 15はこちら>

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