複数台モニターのすすめ
自宅編集におけるモニターの重要性は色々とありますよね。使いやすさ、サイズ、パネル性能、画面解像度であったりと悩ましいところなんですが改めて自分なりにまとめましたので参考にしていただけると嬉しいです。
パソコンの画面サイズってどうしてもこだわりたいです。そりゃ自分の机の限界もありますけどね!(最近作りの奥行きの重要性に気付いたばっかりです。はい)っという訳で本題いきましょう。
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モニターアスペクト比
スクリーンショット大事
自分は16:9派です。細かい話なんですが自分の業務の一部に記事を書くことがあります。その時によく行う作業でスクショ撮りがあるんですがスクリーンショットはモニターのアスペクト比に依存します(今のところそう思ってますが間違ってたら教えてくださいm(..)m)
16:10とかのものにすると少しリサイズやクロップが発生してしまいます。16:9モニターだとそのままスクショに使えて時短になります。結構これ大事なんですよ本当。
サイズと解像度
そのサイズが自分にフィットするのか?
今度はモニターサイズなんですがこの大きさは実際の作業の快適さに直結します。21~32インチクラスのものが主流なのかなと思いますが、自分の中で最適だったのは27インチでした。
机に合わせたサイズ選び
使ってる机の奥行きにあったモニターを調べましょう。理由は机の奥行きがあんまりないのに奥行きのあるモニターを買ってしまうと作業が窮屈になってしまいます。。。。モニタ設置の前に机の奥行きがどのくらいかはしっかり調べた方がいいですね。
解像度
物理的なモニターサイズもそうなんですが解像度も重要です。HDモニターもモチロンいいんですけども今買うなら4Kモニター以上がお勧めです。その理由としては状況に合わせて後で設定で切り替えられるからです。今は案件がHDのものが多くても4K案件がいつ入ってくるかわかりませんし、一つのモニターで情報量を多くしたい場合は解像度が高い方が有利です。
接続のしやすさ
接続環境に関しては何度も言っていますが簡単に接続できる事が大事です。自分はMBPを使っているのでType-C接続で完結するのがモニター選びの条件にもなっています。ケーブルを色々用意しなくていい様にしたいのでシンプルにまとめたいんです。
選択肢の豊富さ
まず自分が使いたい接続であるかは重要なんですが、それだけあればいいということでもないんですよね。。。。他の接続もできる様になっていないと何かあった時に不安にもなるのです。モニター選びはそこの部分大事ですね。
フレキシブル性
映像編集などでは横向きで作業をする事が多いのですが、記事を書くときは資料を表示したいので縦向きにして使うこともしばしばあります。使い方を状況によて使い分けられるのはものすごく助かるところですね。
今回お預かりしたモニター_PA279CV
今回はASUSさんに最新モデルのPA279CVをお貸りしました2020年12/18に販売開始です。ProArtシリーズはプロクリエイターモデルとして設計されていて色の再現度や各種設定も豊富にあるモデルです。
テストレポート
厳密なカラーテストをした結果を付属してくれます。最初からsRGBやRec.709の再現度を保証してくれているので嬉しいです。
3年間の日本国内保証
購入日から三年間のドット欠け保証もあるので、後から気づいても対応してもらえます。せっかく買ったものがドットかけしてたらちょっと悲しいですもんね。
手頃な価格
どんなに欲しくてもどうしてもクリエイターに立ち塞がってくるモノ。そうお金です。業務はモニターだけでは成り立たないことも多く周辺機器にもお金が出ていきますよね。PA279CVは実売で6万円を下回ります。それでこの機能なのですから本当に驚きます。ありがたいっす。
是非皆さんも複数モニターの導入をお勧めします。もう戻れないかもしれませんがご覚悟を。笑
ヤマダイ @ymrun_jp@yamadai
映像講師。 2017年11月よりAdobe Community Evangelist。 Premeire Pro/After Effectsなどを触る生活。 日々モーションを考えるサイトを運営 https://everydayskillshare.jp...
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