M1 MacBook ProとMacBook Airを比較検証してみた【映像クリエイター目線のM1 MacBook 選び方 2021年1月版】

2021.01.20 (最終更新日: 2022.06.13)

結論

2021年1月現在のM1 MacBook選びは、
M1の本気が必要ならPro、不要ならAirです

意味わかんないですよね?😅
気になる方は、少し読み進めてみてください👀

M1とIntelの比較が気になるならこちら↓

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ProとAirの最大の違いは、CPUの最高出力にあり

M1チップは本当にハイパフォーマンス
MacBook Proでもファンが回ることが少なく、発熱もほとんどしません。
冬のこの時期は発熱しなすぎて、冷たすぎるくらいなんです。

仕組みから少し話をしますね。
CPUが高負荷な処理をすると熱が出ます。
そのままにしておくとユーザが低音火傷してしまいます。

これは、個人的見解ですが、
ユーザの低温やけどを防ぐためにProとAirで対応が異なるのだと思います。

Proは、高い処理が必要になったら、ファンを回して、出力をあげる
Airは、 高い処理が必要になっても、出力をあげず、CPUが発熱しないようにする

だとすると、
MacBook Proのファンが回るくらいの負荷がないと、ProとAirで処理能力に差が出ない
ということだと思います。

つまり
ファンが回る=M1の本気
ファンが回らない=M1の本気じゃない

高負荷な映像を作ることが多いクリエイターはProがおすすめ!
Youtubeやインタビューなど低負荷な映像のクリエイターはAirもあり!
(私は、Airでよかったかも。。。)

これが私の2021年1月現在のM1 MacBook選びです。
ProとAirの比較内容は下に続きます。

比較したProとAirのスペック


リアルタイム編集能力(GPU)の結果と考察



Lumix S5で撮影した素材で比較してみました。
検証方法は、以前の記事と同じく
レンダリングをせずに映像を何ストリーム重ねて再生できるかを測定してます。

考察

ProRes 422の結果を見ると、GPUの能力はほぼ同等だと思います。
しかし、H264の結果を見ると、Airの方が一部で良い結果が出ました。

最初、測定の間違いや誤差だろうと思い、何度か検証したのですが、
Airの方が良い結果が出ました。

全く予想外の結果😳に頭の中は???がいっぱいでした。
ProとAirを見比べて、一つの仮説が思い浮かびました。

もしかしてTouch Barの表示に、GPUを消費しているから?

Touch Barを非表示にする方法を知らないので、検証がでず、仮説のままです。
(Touch Barを非表示にする方法を知っていたら、教えてください!!)

リアルタイム編集能力の結論

ProとAirは、ほぼ同等だが、Airの方が若干有利の可能性あり
(目クジラを立てるほどの大きな差ではないのですが。。。)

書き出し能力(CPU)の結果と考察


ProとAirで比較をすると、(参考までにIntel MBP 16も載せてます)
上から1番目と3番目でProが有利となりました。
1番目は検証用に作成した高負荷なタイムライン(15ストリーム)
2番目はウェディングムービーで、シンプルで低負荷なタイムライン
3番目は5.9K ProRes RAW(高負荷な素材)のシンプルなタイムライン
4番目は一般的な素材のシンプルなタイムライン

考察

ProとAirで性能差が出たのは、
負荷の高い処理が必要な場合ですね。
つまり、M1の本気が必要な場合です。

書き出し能力の結論

ファンが回るほどの高い負荷が必要な場合に、Proの方が高い結果になる。

転送速度の結果と結論



ProとAirで差が出たように見えますが、誤差程度の範囲かなと考えてます。
もう何回か、Airでのスピードテストをお願いしてみます。

考察

差があるとしたら可能性としては、ストレージサイズくらいしか思いつきません。
Proは2TB、Airは1TBでしたので。

転送速度の結論

ProとAirは同等!
外付けSSD USB3.1接続はともにIntel Macより遅い

まとめ

最初に言ったとおりですが、
2021年1月現在のM1 MacBook選びは、
M1の本気が必要ならPro、不要ならAirです

今後の記事予告

Final Cut Pro と他の編集ソフトのパフォーマンス比較
XAVCなどのコーデックによるパフォーマンス比較
これから始めるFinal Cut Pro
これから始めるMotion

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AppleのMotion 5とFinalCutPro Xをこよなく愛する映像クリエーター / 映像コンサルタント / 映像セミナー講師。 企業PV、MV、広告などをディレクション、撮影、編集、VFX、カラーグレーディングを担当します。 FCPXとMot...

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