After Effectsで3Dモデルのアニメーション、光学迷彩のエフェクト設定

2021.03.23 (最終更新日: 2021.06.25)


2021年3月17日、Maxon主催のオンラインイベント3D Motion Design Showが開催されました。これは3月から毎月開催するVFXや3DCG、モーショングラフィックスに関するイベントで、毎回一線で活躍するアーティストのテクニックやMaxonの認定トレーナーによるテクニックを紹介しています。

今回、Daniel Hashimotoが、映画「ワンダーウーマン 1984」で登場したような光学迷彩の戦闘機が飛ぶシーンをゼロから作成します。この戦闘機はSketchfabでダウンロードしたものをCinema 4Dでインポートして、Trapcode Mirで読み込めるようにOBJで保存し、After Effectsでアニメーションを設定します。

戦闘機の光学迷彩化は、VFX SuiteのChromatic Displacementを使って行います。

さら、背景画像をタイリング処理や雲のレイヤーを作成して、Red Giant VFX SuiteのSupercompを使って、リアルに合成します。

シンプルなテクニックですが、クオリティがどんどん上がっていく様子は必見です。
英語ですが、無料で見られますのでぜひご覧ください。

次回の3D Motion Design Showは、4月13~15日開催ですので是非ご覧ください。

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ドイツ バート・ホンブルクに本社を置くMaxon Computerは、Red Giant製品、Cinema 4DおよびRedshift、ZBrushの3Dソフトウェア製品の開発企業です。 その多数受賞歴のあるCinema 4DおよびRedshiftの3Dソフ...

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