Vookでは、「映像クリエイターを無敵にする。」 という新たなビジョンの映像化に取り組んでいます。この 「Vookビジョンムービー」プロジェクト を支えた機材の一つが、HP社のデスクトップPC 「HP ENVY All-in-One 32」。実写パートの編集用PCとして導入されただけではなく、ビジョンムービー内に登場するキーアイテムとしても使用されました。
2020年にグッドデザイン賞を受賞したモダンなデザイン性と、肉眼に近い色彩表現を誇る液晶、編集作業にも有用なディスプレイサイズなど、多様な特徴を持つ「HP ENVY All-in-One 32」の魅力とは。今回、同PCを使用し、ブランドムービーの編集を手がけたTOSH SHINTANI氏に話を聞きました。
TOSH SHINTANI
高校卒業後、渡米し、ファッションスタイリストや雑誌のアシスタントを経て帰国。帰国後、フォトグラファーとしてファッション・ビューティーをメインに活動。現在は映像監督として様々な雑誌やアパレル、ビューティーの動画コンテンツや広告、WEBCMのディレクションを担当している。ビデオグラファースタイルで企画・監督・撮影・照明・編集をワンストップでできる機動力とその知識を活かしたディレクションを強みに活動中。
大きなディスプレイで編集作業がとても楽に
フォトグラファーとして活動していたときからずっとノートPCを使っています。当初は、画像のレタッチ程度にしか使っていなかったのですが、映像の仕事も手がけるようになってからは現場で編集作業することも増えました。現在使用しているノートPCのディスプレイは、16インチ。現場で使うことも多いので、どこにでも持ち運べるコンパクトさがノートPCの良い部分でもありますが、16インチというサイズには物足りなさを感じていたことも事実です。
そこで今回、Vookビジョンムービーの編集で「HP ENVY All-in-One 32」というデスクトップPCを使用させていただきましたが、まず32インチという大きなディスプレイに迫力を感じました。 これは、いつも使っているノートPCの2倍のサイズ感。 正直、その大きさに圧倒されましたね。
また、32インチのディスプレイのおかげで編集作業がとても楽になりました。タイムラインのビデオトラックを難なく10個も並べることができます。 これは非常に便利。ノートPCだとディスプレイが小さいので、10個も並べるとプレビューが見えなくなってしまいますから。
ビデオトラックだけではなくオーディオトラックも重ねながら作業できるので、編集をする際にはこの大型ディスプレイがとても役に立ちます。それに加えて、色の再現性にも優れているので、その点でも安心して作業ができましたね。実はWindowsのモニターにはあまり良い印象を持っていなかったのですが、「HP ENVY All-in-One 32」を使ってみて、その先入観は古いものだなと実感しました。
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インテリアにも映える、モダンなデザイン
今回、HPのPCを使うのも初めてでしたし、Windowsに触れるのも小学生ぶりだったと思います(笑)。HPのPCは”ビジネスユース”というイメージが強かったのですが、今回使用してみて、その固定概念は見事に覆りました。まず、モダンで落ち着いた雰囲気の筐体のデザインが俊逸で、インテリアとしても十分映えます。 そういえばこの前、うちに来た友人が「HP ENVY All-in-One 32」を見て、「これカッコいいな!」って言っていましたね(笑)。
ディスプレイの右下に「BANG&OLUFSEN」のロゴがちょこんと付いていますが、音もバッチリでしたよ。編集作業をしているときは、音も大切にしていますから。最近は動画の視聴環境もさまざまなので、スピーカーとイヤホンの両方で音を確認するようにしています。
また、Vookのビジョンムービー内にもキーアイテムとして「HP ENVY All-in-One 32」が登場しますが、存在感があり、映像でも見栄えがよかったですね。オフィス用PCのような野暮ったさもなくて。たとえるなら、ニューヨークのデザイン会社で使われているような雰囲気のPCだなと感じました。
Vook ビジョンムービー撮影でのセット。
リハーサルの様子。TOSH SHINTANI氏とMiyuさん。
今回の撮影では、同シリーズで人気のノートPC HP ENVY15も活躍。
色も音もいい。クリエイティブな作業だけでなく動画鑑賞にも最適
実際に「HP ENVY All-in-One 32」で編集作業をしてみて、私がよく関わるイメージムービーだけではなく、多くの素材を扱うドキュメンタリームービーなどにも適したPCだなと感じました。大型ディスプレイにさまざまな素材やファイルを並べて作業できますし、動画の書き出しにもストレスがありません。編集作業もスムーズに進むのではないでしょうか。また、私自身なんでも形から入るタイプなので、同じようにデザイン性を重視してプロダクトを選びたい人にとって、このPCはおすすめだと思います。
編集作業をするようなクリエイティブな仕事をされている方だけではなく、映画や動画配信サービスを大画面で楽しみたい人にもマッチするPCですよね。ディスプレイサイズはもちろん、色も音もいいですから。普段使いをしながら動画も楽しんで、「ちょっと編集にもチャレンジしてみようかな」と思ったとしても、「HP ENVY All-in-One 32」だったらすぐに挑戦できると思います。インテリアの一部としても存在感がありますし、いろんな可能性を広げてくれるPCですね。
あらゆる要求に応える「HP ENVY All-in-One 32」
肉眼に近い色彩表現を誇るHDR600対応液晶とNVIDIA® GeForce® RTX 2000シリーズグラフィックスを搭載した世界初の液晶一体型PC(※)。大画面31.5インチ・4Kディスプレイを搭載。光の反射を抑えながらもクリアな視界を保つ「アンチリフレクション・コーティング」に、テュフ・ラインランド認定のちらつき抑制/ブルーライトカット機能を施した高性能パネルを採用。最高峰のスペックで、クリエイティブワークのみならず、高いパフォーマンスとセキュリティ性能で在宅ワーク用途にも活躍します。さらに、インテリアにマッチする、モダンでスタイリッシュな造形美と機能美が高く評価され、2020年度グッドデザイン賞を受賞しました。
※ 2020年5月現在。日本HP調べ。
<今回紹介したモデル「ENVY All-in-One 32」はこちら>
日本HP@hp
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