M1 Mac + ATEM Mini Pro ISOのYouTube LIVEローカル収録構成例

2021.04.17 (最終更新日: 2022.02.28)

DaVinci ResolveデータをローカルSSDに収録


※追記 20210603
「ATEM Mini Pro ISOでYouTube LIVEを配信する設定」を書きました。

※追記 20210906
YouTube LIVE収録中にうっかりしてATEMに触れたら少し動き、RECランプが消え録画中断!
慌てて本体RECを押すも変化なし、ATEM softwareでONにして復活しました。
これまで多少の振動では問題なかったのですが、当たり前だけど収録時はコネクタをテープなどでしっかり固定し動かさないのは鉄則ですね。

※追記 20210917
キャプチャーユニットを使うとMacが外部モニターとしても使えます。
https://vook.vc/n/3438
ーーー

またまたVookの趣旨とはちと離れますが、M1 MacをコントロールPCにしてYouTube LIVEをローカルSSDにDaVinci Resolveデータとして収録する構成の一例をば。
これがあればなにかと安心で便利ですね。

ポイントとしては
1.ATEM MiniのIPアドレス等をネットワークセグメントに合わせて固定する。(DHCPで通るならそれでもOK)

2.YouTube LIVEのストリームキーをATEM Software Controlのライブ配信オプションにペーストして配信し、終了時はATEMとYouTube LIVEの両方を止める。

3.YouTube LIVEの予約配信はタイムラグが発生することがあるので慌てず開始を待つ。

注)USB OUTをHUBで分岐してもSSDは認識されませんでした

なお、実際の現場では電源、LANケーブルの長さや位置の事前チェックも重要かと。
結構苦労したので、同じようにお困りの方のご参考になると幸いです。

※追記 2021/4/19
準備も含め、この構成で約5時間の配信録画をしました。
今回は配信PC電源供給なしで試したところ、フル充電M1 Macのバッテリー残量は終了時56%でした、素晴らしい!
ちなみにSSDはcrucial MX500の1TBをUGREENのTypeCケースに入れて使用しています。

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Windowsトラブルを、システムやデータを残しながら修復するスペシャルSE業のかたわら、PCコンサルとファイナンシャル・プランナー(FP)やってます。 ここ数年、自分自身やFP仲間の講演リアル配信・収録からの動画編集・サーバーUploadが増え、ATEM ...

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