【高い処理能力×持ち運び自由】Vookビジョンムービー制作で活躍したPCとは?ダストマンがレビュー「HP ZBook Create G7」の魅力とは

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2021.05.11 (最終更新日: 2021.05.12)

Vookでは、「映像クリエイターを無敵にする。」 という新たなビジョンの映像化に取り組んでいます。この 「Vookビジョンムービー」プロジェクトを支えた機材の一つが、HP社のノートPC 「HP ZBook Create G7 Laptop PC」 です。本編内に映し出される、“映像クリエイターを無敵に。”というキャッチコピーパートのモーショングラフィックス制作などに使用 されている他、登場するCG化されたアイテムのモデル としても活躍しました。


Vook ビジョンムービー内のアイテムのモデルとして使用されました

このHP ZBook Create G7 Laptop PC」が持つ魅力について、ビジョンムービーのCG制作を手がけたダストマン氏に話を聞きました。

*ダストマン*
3年間勤めていた映像プロダクションを退職し田舎へと移住。広島を拠点に、TVやWebのCMをメインにエフェクト・モーショングラフィックス・VFX・コンポジット業務をフリーランスで請け負いながら、After Effectsのチュートリアル動画を主に発信しているYouTubeチャンネル『ダストマンTips』を運営。

クリエイターがストレスなく使えるPC


Vookビジョンムービーに入る “映像クリエイターを無敵に。”というキャッチコピーのモーショングラフィックスの制作部分などで、この「HP ZBook Create G7 Laptop PC」を使いました。普段デスクトップPCで作業するんですけど、このノートPCはモニターサイズが15インチと大きいので、違和感なく作業できました


Vookビジョンムービー本編内、キャッチコピーのモーショングラフィックス制作に使用

After EffectsはCPUをメインで使うアプリケーションなので、コア数6、スレッド12、ベースクロックが2.60GHzのこのノートPCだと多少不安に感じるかもしれないですけど、インテルの「ターボ・ブースト・テクノロジー」 っていうのがあって、これが入ると、After Effectsでのモーショングラフィックスの作業も、ストレスなく進めることができました。「ターボ・ブースト・テクノロジー」が入るとクロック数が5.0GHzまで出るので、かなりのスピードですね。グラフィックボードも 「NVIDIA® GeForce RTX™2070」 が搭載されているので、ライトな3DCGであれば問題なく制作できると思います。

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所有欲をくすぐるデザインと実用性の高いサイズ感

PC全体のデザインもシンプルでカッコいいですよね。“Z”のロゴはクロムメタルになっていて、特に男の所有欲をくすぐるなと思いました。PCの横の部分と裏面はツヤ加工になっていて素材が違うデザインになっているんですよね。

僕はすごく手が大きいんですけど、キーボード部分に手を置くスペースがしっかりとあって、安定してタイピングができるのもいいなと思いました。それとこれはいい!と思ったのが、キーの間のピッチがデスクトップとほとんど変わらないんですよね。ショートカットキーの押し間違いも少ないと思うし、例えば家や職場ではデスクトップで、現場や出張先用にノート使うっていう場合も、全然違和感がないからスムーズに作業出来ていいと思いました。タイピングの音も静かで、押した時の感触が気持ち良いです。

重たいCGデータファイルにも対応するスペック

「HP ZBook Create」 は、色域がDCI-P3の規格で100%カバー されているんですけど、これって映像の色をどれだけ正しく再現することが出来るかっていうことなんですね。映像制作ではこの色域っていうのが大事なんですけど、普通のディスプレイにはあまりないので、これは安心だと思いました。(※DCI-P3 100%はパフォーマンスモデルのみ)

それと作業スピードについて言うと、モーショングラフィックスの作業については普段と変わらない感じで進めることができましたよ。メモリが32GB あるので、After Effectsも問題なく動くと思いますよ。それからCGデータをコンポジットする際は「EXRファイル」っていう重い連番データを扱うんですけど、SSDなどの転送速度がないと再生できないんですよね。「HP ZBook Create G7」は、ストレージがM.2 SSDでいいものが搭載さているのでこれは良いですね。ライトな3DCGや映像制作をする企業内クリエイターにとっても十分なスペックのPCだと思います。

ちなみに、BANG&OLUFSENのスピーカーの音質がすごくいいですよ。音楽が、スピーカーじゃなくてPC全体から鳴っているような感じでした。最初気づいてなくて、オッって感じで流してみたらめちゃめちゃ良くてびっくりしたんですけど(笑)。

高性能でありながら、現場に持ち運べるコンパクトさ

値段についてですけど、スタンダードモデルで約25万円〜 は、このスペックだと適正だと思います。オフィスや自宅でずっと作業している人は、デスクトップを使ってる人が多いと思うんですけど、撮影現場に持ち込んで作業したい人にとっては、いっそメインPCにしてもいい と思います。

例えば、オフィスはデスクトップPCで、現場はノートPCで…みたいな環境だと、プラグインのライセンスが場合によっては2つ必要だったりしてコストがかさむんですよね。なので、HP ZBook Create みたいなハイスペックノートPCだったらそこが両立できるから、現場と自宅で同じ様な作業が出来てすごく助かると思います。

筐体もゲーミングPCに比べて薄いし、カバンに入れての持ち運びも許容範囲内の重さだし、普段デスクトップPCを現場に持ち込んでいるような映像クリエイターにとっては、「HP ZBook Create G7 Laptop PC」のような高性能ノートPCを持つことも選択肢に入るのではと感じました。

今回PCの性能をチェックする、AfterEffectsでのベンチマークテストもやってみたんですよ。「HP ZBook Create G7 Laptop PC」のテスト結果は、デスクトップPCと比べても優秀なスコアでした。第10世代のインテルが搭載されているので、第9世代のデスクトップPCよりも20〜30秒はレンダリングのスピードが速いです。

※具体的なベンチマークテストの結果は以下をご覧ください。

HP史上、最小の15インチラップトップ「HP ZBook Create G7 Laptop PC」

本格的なCG制作などに取り組むクリエイターの新しいスタンダードに相応しく、パフォーマンスは 「NVIDIA® GeForce RTX™グラフィックス」 で、リアルタイムレンダリングと優れたGPUパフォーマンスを可能にします。持ち運びが自由にできる筐体設計により、場所を選ばず作業ができ、デバイスを超えたシームレスなワークフローを実現。さらに、高いパフォーマンスを誇る最新の 「インテル® Core™ i7/i9 プロセッサー」 を搭載しており、2次元/3次元CAD、CIM、3Dデジタルコンテンツ制作、VRなどにも最適です。そして、最新の「第10世代 インテル® Core™ プロセッサー」 が、あらゆる高負荷処理を実行します。

<今回紹介したモデルHP ZBook Create G7はこちら>

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